お彼岸の前に、お墓参りです。山陽道を西へ走ります。

お彼岸が近付くと、お天気が安定してきます。暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものです。 広島ツアー(1)

お彼岸が近付いて、お墓参りの時期が来ました。9月のお彼岸の中日は23日ですが、三連休になるので、高速道路は混んでいます。そこで、会社の定休日を利用して、一足早く、お墓参りに行ってきました。広島に行くのに、車で山陽自動車道を走ります。

途中、休憩を摂りながら、長距離ドライブです。三木サービスエリアに寄ります。フードコートでお昼ご飯です。

松葉博雄は、お昼にご馳走を食べると、今夜のご馳走が食べにくくなるので、肉うどんにしました。

奥さんもうどんです。やはり、今夜のごちそうに備えて、軽食にしています。

秋晴れのとってもよいお天気で、サービスエリアには、野外でお茶や食事が出来るように、白い椅子とテーブルを用意していました。真夏と違うのは、椅子とテーブルの日照りを隠す、パラソルが無いことです。

すこし場所を移動して、あまり人がいないところに行ってみると、向こうの方には田園地帯が広がっています。民家が所々に散在し、あとは畑です。

食事を終えた後の、お昼からの走行は、運転には魔の時間帯です。お腹は緩み、お天気は良くて、高速道路の運転は、単純で、つい、うとうとと眠くなってくるからです。

少しでも運転に緊張感を、遊び感覚を持たせるためには、前を走っている車を、仮のパートナーとして選び、その後について走り、同行気分を作ることです。しかしこれは、スピードが同じくらいのレベルを探さないと、早い車と、カーチェイスになってはいけません。

また、途中休憩です。小谷サービスエリアでは、限定のB級グルメストリートをやっていました。B級グルメとは、テレビでよく出るテーマですが、岡山に近付くと、津山ホルモンうどんが有名です。

広島に近付くと、広島菜ですが、これもいくつかの会社が競作していて、「本醸漬 広島菜 かき醤油味」などの、広島菜がありました。

広島名産の広島菜は、好きなので買って帰るつもりです。でも、帰りの道で買います。

「天然水仕込みの広島菜漬」は、ビニール袋の包装なので、その分化粧箱代の負担がなくて済みます。

「川内特産の広島菜本漬」

広島市安佐南区川内(かわうち)地区は、広島菜の県内一の出荷量を誇る産地です。この場所は、土壌が肥沃なので、いつの間にか広島菜の本場になっています。

今は買わなくても、帰り道で買うために、下調べのつもりで広島菜を見ていると、広島菜にも、本場とか、本醸漬、天然水仕込みとか、他の広島菜漬けとの差別化を示すキーワードが使われていました。

2013年9月18日(水)