沖縄恩納村から、パッションフルーツが届きました。

沖縄に咲いているハイビスカスの花を、身近な場所で咲かせようと、地植えに取り組んでいます。 淡路(1)

恩納村前兼久の、金城正浩さんのお家から、恩納村特産のパッションフルーツが届きました。このパッションフルーツは、金城正浩さんと、金城初子さんの、ご夫婦で収穫した、自家製のパッションフルーツです。

収穫時期にきたので、神戸の松葉さんにも送ってあげようと、松葉博雄のことを思い出して、気に掛けていただいたことは、とても嬉しいことです。

パッションフルーツの利用方法で、沢山の人に分けるには、パッションフルーツゼリーが、好評です。このパッションフルーツゼリーの製作は、奥さんの担当になります。

<<2007年2月14日

パッションフルーツを作るのは、大変な作業を伴います。温度管理は、高い温度をパッションフルーツは好むので、夏になると、蒸し風呂のような、高い気温の温室で、長時間作業をしています。

夜は、仕事が終わって淡路島に来ました。気になるのは、パッションフルーツと同じように、南国育ちのハイビスカスが、その後、元気に花を咲かせているかです。

夜見たところでは、ハイビスカスの木はまだ背丈が伸びていませんが、花は咲いていました。

朝になって、ハイビスカスの状況を見て回ると、どのハイビスカスの木も、淡路島で寒い冬を乗り切って、再び若葉をつけ、沢山の蕾をもっていました。

どうやら、今年の夏はハイビスカスの花が交替に咲いて、南国情緒を味わわせてくれそうです。

しっかり根を張り、木が強くなってくれば、後は水遣りの心配です。ハイビスカスは、太陽と、水と、温度で生育が決まります。

朝起きて、すぐにご飯はいただけません。いつものように、渡船食堂が、朝ご飯の用意が出来るのは、9時半以降です。

今日は鯖の醤油煮付けをいただきます。どろっとした醤油味には、大変沢山の砂糖を使っています。醤油煮付けというよりは、砂糖煮付けに近い料理方法です。

破竹の時期になりました。渡船食堂でも、破竹と野菜、貝柱との煮付けがありました。

味噌汁は、一言言って、塩分控えめにしてもらっています。

渡船食堂のおかみさんの言うことには、ここのところ、お客さんは少なく、朝の準備にどれだけ作ろうかと、迷うそうです。沢山作れば売れ残りになるリスクがあります。

フローラルアイランドに来ました。いつものように、野菜を買うのが、楽しみです。夏を感じるのは、メダカ飼育用の、水草を売っていました。

メダカも可愛くていいなぁと思います。でも、メダカ自体は、売っていませんでした。

国産の食材を使うように、素材にこだわりがあります。生産者が分かっている、フローラルアイランドでは、ジャンボにんにくが売られていました。中国産のにんにくに比べて、値段は高くても、生産者が分かることが、安心につながります。

ちょっと変わったものもありました。ところてんを作る、寒天の素材である、天草を、120グラム260円で売っていました。

この天草を利用すると、水ようかん、ところてんなど、夏の冷たい食べ物が出来ます。もっとも、こんな面倒な作り方をしないで、もっと簡単な、既成の寒天を買ってきた方が、短時間で出来ます。

2013年7月4日(木)