源平寿司 神戸三宮本店

源平(げんぺい)といえば、神戸三宮の本店と、北店があります。 源平 本店で昼食

源平といえば、三宮のお寿司屋さんが有名です。

値段メニューはどこにも書いていません。

回転ずしとはお店の雰囲気がまるで違っています。

さんプラザや、センタープラザの近隣ばかりでなく、少し足を伸ばして、生田神社に近いところまで行けば、飲食店は沢山あります。

飲食店だけでなく、風俗店も沢山あります。

夜、この界隈を歩いていると、あちらこちらから勧誘の声がかかります。

今日はまだ明るいお昼時で、風俗店の方からのお呼びはありません。

安心して歩けます。

どこに行こうか迷います。

積極的に声をかけてくるのは、インド料理のお店と、韓国料理のお店です。

生田ロードを東急ハンズの手前で左に曲がると、神戸サウナがありました。

神戸サウナの手前をまた左に曲がると、こんなところに温泉の源泉の井戸がありました。

いよいよ迷ってしまい、どこに行こうか?と、佇んでいるときに、直ぐ近くにお寿司屋さんがありました。

名前は知っていた源平寿司です。

けばけばしいお店が並んでいる中で、どっしりとした重厚な佇まいのお店です。

外には案内の看板は何もありません。

知っている人、常連客、食通客、寿司ファンが利用する店だということが分かります。

ドアを開けて中に入ると、正面で源平の大将が寿司を握りながら、入ってきたお客さんを瞬間的に品定めしています。

真実の瞬間です。

こちら、客側からも大将を瞬間に見て、品定めしました。

横一列に並んだ立派なカウンターのテーブルは、いかにも重厚そうな一枚板のテーブルです。

先客は、カウンターの左側にシニア世代の二人の女性連れが二組、カウンターの右側には若い男女の二人、計6名がお寿司を味わっていました。

夜なら、同伴客が多そうです。

シニア世代の女性の二組の間に、松葉博雄と奥さんは座りました。

メニューは、和紙に印刷された、小さなお品書きだけです。

お昼休みの間では、ビールを飲んで話しながらお寿司を頂く時間もないので、お決まりのにぎり寿司のコースをお願いしました。

カウンター席から、料理をしている職人の動きは、直ぐに見えます。

無駄のない動きをして、職人同士の無駄な会話は全くありません。

おまかせのような、にぎり寿司のコースには、何が出てくるのやら、判断資料は何もありません。

最初にイカと貝柱の白物が2貫、口に入れてみると美味しいと思いました。

どのお寿司も、細かい包丁の切れ目を入れています。

仕事がとても細かいことがわかります。

お醤油を使うかどうかは、大将が、そのまま食べてみて下さいと言った時は醤油を使いません。

何も言わなければ、醤油を使って良いことになります。

一つ一つの寿司の作りが丁寧です。

小エビの握りは、4匹の小エビを、丁寧に皮を取り、4匹の小エビがまるで一つの海老のように、継ぎ目なく重ね合わせられています。

美味しい物を食べる時に、よく目をつむって、舌の感触だけで味わう事があります。

深く考えて、ん~っと、一言言って、次に続く言葉は、美味しいです。

目をつむって味わってみると、源平のにぎり寿司に、かなり塩が振られている事がわかりました。

醤油を掛けないで食べる時に、さらに塩味が利いています。

カウンターと厨房の間に平面的に冷蔵設備があり、ガラスを開けて、寿司のネタを取り出しています。

ウニは、平たい木箱に入っています。

この木箱を冷蔵庫から取り出し、海苔を巻いた寿司に、へらで移し替えているのを見ると、どれだけウニを使ったかがわかります。

2貫作るのに、ウニ箱の半分以上を使っていたので、これは上等なウニ巻だと分かります。

外は寒いので、暖まる料理をお願いしました。

茶碗蒸しが蒸し上がった頃にお寿司を食べ終えて、そろそろお勘定かなぁ、と思うその直前の頃に出てきました。

一貫一貫のシャリがほんの僅かで、昔の若い頃なら物足りなかったかもしれませんが、

今の年代なら、少しのシャリで美味しいネタをあれこれ味わう方が楽しく感じます。

大将に、北長狭の源平 北店は、本店ですか?と尋ねると、源平は三宮のこの店が本店ですと言われました。

北長狭の源平 北店の時は、タバコの煙で料理が台無しでしたが、三宮本店では、周りにタバコを吸う人もいなく、綺麗な空気で美味しく頂きました。

2013年2月5日(火)

【源平 三宮本店】
神戸市中央区北長狭通2丁目1−8
TEL: 078-331-6733

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