今夜の夕食は、手打ち讃岐うどん 扇矢 の出前です。

出前をお願い出来る地域は、比較的に町中です。狸やきつねが住んでいるような山里では出前はお願い出来ません。出前を受けてくれるのは、需要があり、幾分お店同士の競争もあり、注文者には比較的恵まれた地域なのです。

出前で夕食を済ませる事もあります。8月から、9月も、会社では予期せぬ出来事が起きたため、毎日忙しくしています。社長が忙しくしていると、一緒に働いている奥さんも忙しくなり、先に帰って食事を用意する事も出来ません。

そんな時には、電話一本で宅配してくれる出前が助かります。ラーメンに出前一丁というラーメンがありますが、今夜の出前は、うどん屋さんのうどん一丁です。

出前をお願い出来る地域は、比較的に町中です。狸やきつねが住んでいるような山里では出前はお願い出来ません。出前を受けてくれるのは、需要があり、幾分お店同士の競争もあり、注文者には比較的恵まれた地域なのです。

出前とは、お店で調理した料理などを、出前を希望する顧客宅へ配送するシステムで、その始まりは、江戸時代中頃にまでさかのぼるそうです。

改まった会席や祝い事、法事など、自宅に届けてもらう和食の弁当やお寿司などの宅配は「仕出し」と呼ばれます。従って、今夜のうどん屋さんへの注文は仕出しじゃなくて出前です。

予めうどんの扇矢さんから頂いているメニューを見て、どれにするか、電話の前で考えます。これがなかなか決断できない難問なのです。

松葉博雄は、扇矢のおすすめと表記されていた、味噌煮込み定食に目がいきました。これにします。奥さんはやや迷って、ちゃんぽんになりました。

出前が届くのは、事前に聞いていた時間より長くなるのが普通です。苦情を入れると、蕎麦屋の返事は、いつも「今出ました」が普通です。待ってる時間は長く感じます。玄関のチャイムが鳴って出てみると別件で、出前ではありませんでした。

いつものように、アサヒスーパードライを飲みながら出前が届くのを待っていると、やっと出前が届きました。

扇矢おすすめの味噌煮込みうどん定食を頂きます。ちょっと、ご飯は食べ切れそうにないので、巻き寿司に使う巻き簀を取り出し、サランラップを敷いて、炊きたてのようなご飯をラップ巻にしました。冷凍室でしばらく寝てもらい、次の出番まで待って貰います。

2012年10月2日(火)