元祖餃子の店、珉珉 三宮店は高架下の行きつけの店です。珉珉といえば餃子です。珉珉と言えばジンギスカンです。
元祖餃子の店、珉珉 三宮店へお昼のランチに行ってきました。
元祖餃子の店、珉珉 三宮店は、高架下の行きつけの店です。神戸北野町 異人館の建物に、珉珉の従業員寮が有ったことを思い出します。
阪急三宮駅の近くの高架下に、餃子の珉珉のお店があります。狭い路地で、この路地に日が当たることは一日の内、太陽が真上に上がる頃だけです。
車も通れないほど、細い細い路地です。夕方になると行列が出来るほど、沢山の珉珉ファンが並ぶ時間がきます。
珉珉は昭和28年創業と言われています。関西エリアに珉珉の店はたくさんあるように思えますが、神戸で珉珉の直営店は、ここだけだそうです。随分前にここの従業員の方が、コンタクトレンズを購入して頂いていたので、その縁で珉珉に行くようになりました。
三宮で餃子と言えば、もう一軒、餃子の赤萬があります。こちらも美味しいです。
今日はお昼ご飯で珉珉を利用します。珉珉のお客さんの年齢層は、やや中高年の方が多いように感じます。お店の方が厨房に注文を通す時には、お店のスタッフさんは中国語を使っています。
今日の席は厨房のすぐ前の席で、厨房の鍋から上がる、料理の油が燃えさかる炎となって、熱い熱い料理が出来るのが目の前で見えます。
風通しの悪い調理場で、大きな中華鍋を振りながら、燃えるような油と、竈からのつよい炎で、熱を使った料理を作っていれば、調理人は汗びっしょりになるのは当然です。
3人で一緒に頂く昼食なので、あれこれ、違ったお料理を頼むことが出来ました。
夜なら、珉珉と言えば餃子ですが、餃子のニンニクの匂いが仕事中には仕事仲間に迷惑をかけるので、餃子は食べられません。もちろん、ビールも飲めません。
珉珉のビールの銘柄は、昔からサッポロビールだけです。
五目スープを頼むつもりが、五目そばに替わりました。スープだけだと勿体ないそうです。珉珉といえば、ジンギスカンです。これも、夜ならニラレバ炒めです。でも、お昼だとニラの匂いがするので、遠慮です。
揚げ物には、鶏の唐揚げをお願いしました。この唐揚げを揚げてる時に、油の炎が上がるのです。珉珉のお店の特徴は、注文してから料理が出てくるまでの時間が早い事です。値段も安い、料理職人はずっと見慣れた人が料理をしているので、味が安定しています。
沢山でいくのであれば、酢豚、八宝菜、天津飯、ラーメン、など食べたいところです。
ビールも飲めない、餃子も食べられない日の珉珉は、急いでお昼ご飯を済ませるだけのお店になってしまいました。
2012年9月5日(水)
“元祖餃子の店、珉珉 三宮店は高架下の行きつけの店です。珉珉といえば餃子です。珉珉と言えばジンギスカンです。” に対して2件のコメントがあります。
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やっと朝夕は涼しくなりましたね。
珉珉と言えば餃子、学生の時、堺東店で初めて食べて以来、大阪南の本店にはよく通いました。やっぱり餃子は珉珉ですね。先月は中華街の海星という店に行きました。次は三宮の武蔵の予定です。
牛込 龍一郎様
投稿頂きましてありがとうございました。
今では、餃子といえば王将が有名ですが、松葉の学生時代には珉珉の方が有名でした。
餃子3人前とビールがあれば、もう他のお料理はいらないくらいでした。
次はとんかつの武蔵を予定とので、武蔵のとんかつの感想をお知らせ下さい。
宜しくお願い致します。
松葉博雄