餃子の赤萬 赤萬には、40年も前から通っています。安くて美味しい餃子が人気です。
餃子の赤萬 神戸で中華 赤萬餃子を食べる
餃子の赤萬を紹介します。 仕事が終わって、家に帰って晩御飯を作るのは、主婦にとってみれば大変な仕事です。メニューを考え、買い物をし、そこから料理して、晩御飯時に間に合わせなくてはなりません。
世間では三連休の最終日、今日の晩御飯はどこかで外食しませんか?という提案がありました。
あまりたくさん食べたいという気分でもないので、簡単で美味しくて、安い、餃子を頂くことにしました。
三宮を歩いて、「餃子の赤萬」を目指します。夕暮れ時、連休の最終日を、自宅でご飯を作るのではなく、外食で済ませてしまおうと考える人が多いのか、人通りも多めです。
神戸で餃子と言えば、「ひょうたん」と「赤萬」です。どちらも、行列ができる人気店です。松葉博雄と奥さんは、ずっと赤萬に通っています。
餃子のタレは、醤油、味噌、酢などがテーブルにおいてあり、自分でブレンドします。味噌は、豆板醤が入っていて少しピリカラです。ビールが進む辛さです。松葉博雄と奥さんは、餃子の焼き上がりを待っている間に、醤油と酢をブレンドし、味噌だれとラー油も追加して、タレを作って待ちます。
赤萬では、餃子以外のメニューは一切ありません。
昔は、行列ができて回転を早くしなくてはならなかったため、追加注文は一切できませんでした。現在は、追加注文は2人前からできますが、最初の注文のときに、どれくらい食べられるのかの見当を付けて、追加注文しなくてもいいように頼まなくてはいけません。
餃子2人前ずつを頼み、ビールも頼みました。餃子1人前が280円です。
280円で、ゆっくり、落ち着いて、長居をされると、困るのか、最低、一人2人前は注文するように壁に注意書きがありました。
ニンニクをたっぷりつかった赤萬の餃子は、創業40年です。40年も餃子以外のメニューを一切増やさず、続けています。店舗で餃子を食べるだけでなく、持ち帰りもしていて、これがよく流行っています。
餃子を頂いて、まだ三連休の名残で人出の多い三宮から、電車で自宅に帰ります。お店の外では、お客さんが並んで待っていました。
2010年10月11日(月)