神戸のミシュラン一つ星の店に案内してくれました。

神戸のミシュラン一つ星の店に案内してくれました。ミシュラン一つ星と言えば、期待が高まります。 三宮 日本料理 しらはま(1)

お父さん、美味しい店見つけたよ!と、二人の子どもが神戸のミシュラン一つ星の店に案内してくれました。土曜の夕方は、東門街は大変な賑わいです。

娘が見つけたしらはまの評価が気になったので、今夜は三宮の繁華街を抜けた路地裏に佇む、一軒家の日本料理店 しらはまに行きました。

なんと言ってもしらはまは、神戸ミシュラン1つ星を2年連続で獲得したお店です。

ミシュランとはフランスのタイヤ会社のミシュランが、毎年改訂版を発行しているホテルやレストランの旅行案内書で、星の数によって格付けしているものです。

しらはまは、一階にはカウンターがあります。家族で食事するなら個室が良いので、2Fに上がります。新撰組の寺田屋の階段の様に、京都風の急な階段です。下から見ても、2Fに上がって上からみても、急な階段です。

今まで、酔っぱらってこの階段を滑り落ちた人はいないのか、気になります。

ミシュランの件ですが、
料理に関する星の格付け基準は、ウィキペディアによれば、

☆(1つ星) – その分野で特に美味しい料理
☆☆(2つ星) – 極めて美味であり、遠回りをしてでも訪れる価値がある料理
☆☆☆(3つ星) – それを味わう為に旅行する価値がある卓越した料理

となります。

2Fの個室に案内されると、個室は、桧、松、欅を使った落ち着いた部屋造りです。

木目の大きなテーブルの下は掘りごたつになっていて、足を伸ばせます。クーラーがかなり強くて、サービス係の方にお願いして冷房を緩めてもらうと、今度は暑くなり、もう一度温度調整をお願いすると、寒くなったりの繰り返しです。

今夜のアルコールは、最初はいつものアサヒスーパードライを2杯戴き、その後は麦焼酎のお湯割りにしました。

お通しであるお酒のあては、子持ち昆布です。さてお味はいかがでしょうか? ミシュラン星一つとなると期待が高くなり、期待を越えた結果は難しくなります。

このような顧客が抱く期待値と実際の評価との対比で、満足・不満足が生まれるという顧客満足の理論は、Oliver(オリバー)の期待-不一致モデルの理論です。

そうなると、ミシュランの評価が高い期待を喚ぶことになり、高い期待を越える実際の評価を得ることはかなり難しくなります。

普通なら美味しいと思う料理も、ミシュラン一つ星の期待があると、つい、これで良いのかと考えてしまいます。例えば塩の振り方も、減塩を気にする人と気にしない人とでは、塩の味さえ気になってきます。

お店のホームページにも登場する、自家製胡麻豆腐 を頂きました。お饅頭のような綺麗な形をしています。

美味しかったのが、ビーフカツです。揚げたての神戸牛は、期待に応えてくれました。

お酒の相手をしてくれるのは長女です。娘の選んだお酒は、鍛高譚(たんたかたん)です。お父さん飲んでみる?と言われ一口飲ませてもらうと、紫蘇の味がした焼酎です。

鍛高譚 ってなんでしょう?調べて見ると、アイヌ語です。どんな苦しみでも癒してくれる紫蘇の事だそうです。

2012年9月1日(土)