日本誕生の国の始まりは淡路島です。神話の世界では淡路島は聖地です。
日本誕生の国の始まりは淡路島 研修の始まりも、淡路島です。神話の世界では、淡路島は聖地です。2012年第3回淡路研修(6)
日本誕生の国の始まりは淡路島 神話の世界では淡路島は聖地です。
淡路島の伊弉諾神宮では、古事記編纂千参百年の奉祝の幟が立っています。
国の始まりも、研修の始まりも、淡路島です。神話の世界では、淡路島は聖地です。
淡路と言えば、国の始まりは淡路島からです。
そうなると、神話の世界の伊弉諾神宮によって、これからの事をお願いすることになりました。
お天気の具合がよく、梅雨なのに参道を歩くには、足下が困りません。
本殿に行くまでに池があり、池を跨ぐ橋があり、
橋に上がって池を見下ろしてみると、鯉が沢山泳いでいました。
伊弉諾神宮の本殿前です。ここで帽子を脱いで、一礼して正門をくぐります。
伊弉諾神宮には、昔、お正月に一千万円のお賽銭が投げ込まれたという、驚くような事件がありました。
新入社員を連れて、本殿前で参拝をして、皆さんの成長を祈願しました。
平成元年生まれの新人の人達には、伊弉諾神宮の由来も、初めて聞くような話しです。
本殿の奥に行ってみます。一番奥に、神社のご神体があります。
伊弉諾神宮の縁起について案内板を読んでみても、
随分と由緒ある神宮なので、ちょっと見ただけでは理解出来ません。
この後、ふとした御縁で、枇杷農家を訪ねることになります。
その御縁は、フローラルアイランドで買った枇杷に、生産者の名前が印字されていて、
その生産者に連絡をとり、今から訪ねて行ってもいいですか?と確認をしました。
カーナビが案内してくれるレベルでは、大ざっぱでした。
こうなると、樫本さんが持っていたiPhoneで、さらに詳しい道案内をしてもらいました。
それでも分からず、どうしようかなと思案している時、
通りすがりの方が親切に案内してくれました。
どうやら待ち合わせの場所で行き違いがあったようで、あちらの人も、私たちを捜していました。
なんとか枇杷の生産者の農家に辿り着きました。
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枇杷を収穫して、選別をし、出荷する作業場には、採れたての枇杷が沢山積み上げられています。
親切に「どんどん食べて下さい、うんと試食して下さい」と、勧められました。
枇杷の生産は広岡農園さんです。広岡さんはあいにく不在でしたが
、留守を守る奥さんが、枇杷についていろいろ教えてくれました。
枇杷は高級果物で、一粒でも100円以上します。それを6つも試食してしまいました。
それでも笑顔で全員に、もっともっとどうぞと勧めて下さいました。
皆さんが試食している間、松葉博雄はこの辺りの写真を撮りに、山道を上がって、
少し視界が開ける場所に行きました。
向こうの方には、播磨灘が見え、本四国高速道路が走っています。
豊かな田園の光景です。この辺りには蛍が出るのです。田植えが始まり、
農薬を使うようになると、これまで光っていた蛍は段々消えるそうです。
そういえば、この辺り、昨年の秋に東光寺に訪れる際、通った事を思い出しました。
山から湧いてくる水は、田んぼを潤し、水田に変え、水路から溢れた水は水草を茂らせ、
この時季の、カキツバタ、アヤメ、ショウブなどを咲かせています。
2012年6月14日(木)