明石の菊水でビジネスランチです。お昼を早く終えるには、オーダーメニューをひとつに揃えた方が早いです。

明石の菊水でビジネスランチです。お昼を早く終えるには、オーダーメニューを揃えた方が早いです。ビジネスランチはコミュニケーションを深める時間です。

ビジネスランチです。仕事の途中でお昼時にかかり、取引先の方と社員と一緒に、明石の菊水でお寿司を頂きました。

ビジネスランチなので、ゆっくりとビールを飲みながら、というわけにはいきません。出来るだけ早く、お昼を食べ終えるには、全員が同じメニューを注文するほうが早く作れます。

選んだメニューは、ビジネスランチとしてもオススメの播磨弁当1680円です。

6人で頂いています。一人一人が違ったメニューで、6通りのメニューにすれば、作る方も大変です。

お店の板前さん3人が横並びに仕事をしています。誰が一番偉いんでしょうか？見ていると、真ん中の人は、6人前の播磨弁当の容器を、上の棚から取り出すために、イスの上に上がって、危なそうに、そろりそろりと重箱を6つ取り出しています。

高いところから、重箱を落とさないように注意して取り出す役は、板長さんではないようです。そうすると、板長さんは左端か右端の方です。

ビジネスランチなので、お料理が出るまで、ビジネスの話をしています。店舗を新たに出店する場合は、店舗を買い取るか、テナントとして借りて出店することになります。東京銀座とか、神戸三宮の場合、借りるときの敷金だけでも、2億円や1億円という、とんでもない資金が必要となります。

長期にわたり敷金を寝かせておくのは、もったいないなぁという話をしています。

ビジネスの話をしている内に、播磨弁当が出来上がりました。美味しそうな播磨弁当ですが、外の見本と少し違うようです。

上の見本と、下の本物を見比べてみて下さい。間違い探しクイズのように、微妙な違いがあります。このくらいの違いなら、許容範囲になります。でも、頭の体操として考えるにはなかなか面白い間違い探しクイズです。

ビジネスランチの会話の続きは、関東の通勤事情の話です。東京の真ん中に通勤するには、2時間くらいの通勤時間は当たり前で、しかも立ったままの通勤だそうです。

やはり神戸はいいなぁと思いました。三宮なら、2時間もかかっていないのが普通です。電車も比較的座れます。ビジネスランチが終ると、コミュニケーションが深まったので、相手の方との距離が縮まったように思います。

2012年4月20日(金)