地殻変動が、神戸の気候にも、影響しているのか、朝ご飯の時の出来事です。

地殻変動が、神戸の気候にも、影響しているのか、雷が鳴り、時ならぬ雹が降りました。

蕨(ワラビ)料理をいただきます。わらびは、先日、松葉博雄の岡山県に住む友人から、ワラビが送られてきました。それを早速アク抜きをして、アクが抜けたワラビを使ってできた料理を紹介したいと思います。

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旬のアクの強い野菜といえば、筍、わらび、蕗(フキ)、などは、実は、アクを抜くと美味しいのです。

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わらびは薄味にして、卵を落として、その上に摘んできたばかりの木の芽をのせます。

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JA丹波篠山の「味土里館」で買った椎茸の、椎茸昆布も一緒にいただきます。

昆布を煮込みすぎたかなと、思っていましたが、瓶詰めして冷蔵庫に入れておくと、溶けるほどの柔らかさではありませんでした。

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ゆっくりと朝ご飯を食べていると、突然、雷が大きな音で、光が鋭い閃光で光り、驚いていると、テレビの画面が突然消えて、瞬間停電です。

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空は急に暗くなり、雨のようです。雨かと思えば、地面に何か無数のものが叩きつけられるような音がしました。見てみると、珍しい雹(ひょう)です。かなり大粒の雹です。雹が降ると、農作物は、被害を受けます。

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東日本大震災のあった2011年は、気候ががなんだか変な気がします。3月になっても4月になっても寒さは続き、この先、5月、6月はどうなるのでしょうか?

わらびの卵とじを食べながら、お天気の先行きを心配する朝食でした。

2011年4月25日(月)