阪井養魚場の紅白錦鯉 色揚げに挑戦 綺麗で立派な紅白を育てたい!
阪井養魚場から紅白の鯉を購入 錦鯉の色揚げに挑戦してみます 綺麗で立派な錦鯉を育てたい!
先日、お墓参りの帰りに
入野舞茸ふれあい広場で、
阪井養魚場の品質基準に達しなかった鯉を
格安で購入して、自宅の池で
飼育していました。
そのとき購入したのは数匹で、
自宅の池で順調に育っていましたが
池の大きさに対して
鯉の数が少なく、鯉が寂しそうだったので
坂井養魚場から直接、
追加で鯉を購入する事に決めました。
(過去ブログ:坂井養魚場 選別漏れ 紅白錦鯉を格安で購入)
さっそく、段ボール箱で
自宅に鯉が届きました。
阪井養魚場は世界的に著名な
錦鯉の生産・養殖企業です。
阪井養魚場の錦鯉は、美しさと品質から
世界中の愛好家に支持さているのです。
販売の9割以上が海外向けです。
段ボールを開けると、
ビニール袋に入れられて
鯉が入っていました。
元気そうで安心しました。
さっそく、池に移す準備をします。
購入した鯉は30匹で
紅白の鯉を選びました。
サイズは20cmほどの
まだまだ子どもの鯉です。
大人の出来上がった綺麗な鯉よりも
子どもの鯉を購入して、
ここから色揚げに挑戦してみます。
錦鯉の魅力は、
優雅な泳ぎと、
まるで絵画のように鮮やかな色彩です。
そして、その色彩美を
最大限に引き出すために欠かせないのが
色揚げです。
色揚げとは、
錦鯉が本来持っている色素を
健康的に引き出し、赤はより深く、
白はより純粋に見せるための
飼育管理や工夫です。
色揚げの成否は、与えるエサ、
水質、日光の量、そして何より
飼い主の愛情に左右されます。
血統や個体の持つ素質も
色揚げに大きく関わりますが、
それをさらに引き立てるのが、
飼育者の心配りと技術なのです。
色揚げにおいて最も大切なのは、
やはり餌です。
専用の人工飼料の他に、
色々な食材を工夫して混ぜ込みます。
愛好家や養鯉場では、人工飼料に加えて、
エビやミジンコ、ほうれん草、ニンジンなど
自然の素材をブレンドして、
オリジナルの餌を作って与えているそうです。
今まで、メダカの飼育に
夢中になっていたので
錦鯉の飼育は久しぶりです。
色揚げがうまくいくかどうか、不安もあります。
せっかく育てるのだから、
できるだけ美しい姿に
仕上げてあげたいという思いです。
これから、試行錯誤しながら
綺麗で立派な錦鯉を
育てていきたいと思っています。
池に入れてあげると
広々と、気持ちよさそうに
泳いでいました。
先に入れていた鯉たちも
賑やかになって寂しくなさそうです。
これから、この錦鯉たちの成長が楽しみです。
元気に育ってくれるように
お世話を頑張ります。
大変なこともあるかと思いますが
錦鯉との暮らしを
楽しんでいきたいと思います。