困難を乗り越え、絆を深めた経営の旅路 【社長経営学】シリーズ35

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 困難を乗り越え、絆を深めた経営の旅路 社長さんは大変です 社内レクリエーション大会 支援感謝パーティー【社長経営学】シリーズ35

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男子社員と比べて、

真面目な女子社員からの反発も生まれ、

不協和音が渦巻いていました。

このような時も、調整役は社長です。

96年、社内の融和を図るために

神戸市北区の「しあわせの村」で、

社員全員参加の社内レクリエーション大会の

企画を提案しました。

何人かの男子社員は

参加に反対でした。

反対する社員に社内融和の必要性を、

時間をかけて説明し、

反対意見を説得して実施しました。

当日は、バーべキューをして、

パターゴルフで遊んで、

賞品を全員にいきわたるように準備しました。

社内融和のため私と奥さんは、

社員の持ち上げ役に徹した一日でした。

97年には社内旅行を再開しました。

行先は沖縄です。

恩納村前兼久漁港から

ダイビングクラブの船に乗り、

真栄田岬の周辺でシュノーケリングを

社員のみなさんと楽しみました。

沖縄は初めての社員も多く

社内のまとまりができたように感じました。

支援感謝のパーティー

96年12月、震災復興支援に対する

感謝のパーティーを

神戸オリエンタルホテルで開きました。

感謝状と金一封を

メニコンの森寛剛営業本部長、

ボシュロムの田中重雄営業本部長に、

メニコンの塚本弘昭さん、

アルファーの槇隆司さん、

ニチコンの宮脇理さんに、

感謝の気持に代えて贈呈しました。

この月は、

過去最高の売り上げ記録を達成し、

活気と賑わいのあるパーティーになりました。

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