洲本市五色町 魚料理店 春吉 さわら、鯖にはアニサキスがいるかも、

投稿No:9713

洲本市五色町の人気店 春吉でランチ 県外のお客さんも人たくさん 地魚料理店 さわら、鯖にはアニサキスがいるかも、

洲本市の五色町に

サワラの里があって、

鰆料理のおいしいお店が何軒もあります。

土日は予約でいっぱいになるそうなので、

予約を取り、さっそく行ってみることにしました。

洲本市五色町都志にある、

春吉(はるきち)という、お店です。

人気店だけあって、

駐車場には、たくさんの車が止まっています。

ナンバーを見てみると、

岡山や奈良、大阪など、

県外のナンバーが多くて、驚きました。

お店の入り口には、

「本日は予約のみの営業です」と書かれています。

予約分で埋まってしまったのでしょうか。

県外からもお客さんも多いですが、

地元の人からも人気のお店です。

店内に入ると、

大きな水槽があり、

その中にはカワハギやフグなど

たくさんの魚が泳いでいます。

この春吉は、地元の都志港などから

仕入れた魚介を使用しているそうです。

新鮮なのが良く分かります。

入り口付近には、

お店の名前が書かれた木の板があり、

この裏面に、この樹は高知県の樹齢約450年の

天然銘木が使われていると書いてありました。

店主のこだわりが詰まっているようです。

予約をしているので、

スムーズに席に通してもらいました。

ランチメニューを見てみると、

定食から丼もの、握りまで、

多くのメニューがあります。

お値段もリーズナブルで、

単品の注文もできるようです。

どれを頼もうか、奥さんと悩みました。

鯖寿司 アニサキスの心配

メニューに鯖寿司があったので、鯖寿司を選んだら

奥さんが、鯖寿司はアニサキスの寄生虫の心配があるので

止めた方が良い、とストップがかかりました。

春吉のオーナーさんは、

30回ほど噛めば、大丈夫と言われました。

鰆は、そうでしょうか?

スマホで調べてみると、

サワラにはほとんど100%の確率で

アニサキスが寄生しているらしいのです。

サワラ(サゴシ)は天然もので、

養殖魚と違い自然界のエサを食べているため、

ほとんど100%の確率でアニサキスが寄生しています。

アニサキスは内臓や卵・白子に寄生する可能性が多いですが、

魚の死後は身の部分に移動していきます。

そこで, 鰆は火であぶった、たたきにしました。

鯖寿司の代わりは、魚の煮つけ

私が注文したのは、煮付け定食です。

本日のお魚は、カワハギです。

肝も多く入っていて、

豆腐に筍、木の芽も添えてあり、

とても美味しそうです。

肉厚のカワハギが、とても柔らかく

煮付けられています。

味付けもしつこくなく、

さっぱりとしていて、とても美味しかったです。

奥さんが注文したのは

しらす丼です。温泉卵が乗っています。

奥さんも、美味しいと、喜んでいました。

せっかくなので、このほかにも

単品のメニューも注文してみることにしました。

まずは、大将おまかせの、お造りです。

洲本市五色の地魚が

綺麗に盛り付けられています。

せっかくの春吉なので、

サワラのタタキも注文しました。

洲本市五色町では、明治時代以前から

サワラ漁が盛んに行われており、

昔からサワラの刺身や

タタキが食卓に並んできました。

あまりにも足が早いといわれる生サワラは

五色に来たら、是非食べたい一品です。

玉ねぎとポン酢、生姜との相性が

抜群に美味しかったです。

どれを食べても美味しくて、

お値段もリーズナブルで、

大満足のランチになりました。

気になるのは、水槽の河豚です。

フグを食べるとなると、人数が揃わないと

二人では、注文出来ません。

普段来ることが少ない、洲本市五色町の

鰆を食べることができて、

奥さんは大満足です。

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