香川県丸亀市 なかむらうどんで すだちうどん すだちの香りが堪りません
投稿No:9664
初秋の味 讃岐うどんで すだちうどん 匂いが堪りません
すだちうどん
讃岐うどんをお土産にいただきました。
香川県丸亀市にある、
なかむらさんの讃岐うどんです。
香川県と言えば、うどんで、
うどんと言えば香川県です。
香川県善通寺生まれの弘法太師が、
中国より伝えたといわれるうどんは
香川県では、四国巡礼と並んで深い縁があります。
なかむらうどん
『丸亀郊外 美しい讃岐富士の麓ひどくわかりにくい路地の先に
伝説のセルフうどん店
なかむらはある。』(ホームページより)
なんとも興味をそそられる文言です。
今八商店さんの焼のどぐろだしも一緒です。
なかむらは地元の方はもちろん
全国にファンのいる人気店です。
住宅街になかむらはあり、お昼時に行くと
土日ならば1時間は並ぶそうです。
香川県=うどん県!
2011年、香川県庁と香川県観光協会は
観光キャンペーン「うどん県」をスタートさせました。
観光客が挙げる香川県の魅力として、
色んな名所があるにも関わらず
うどんがトップ、観光客の飲食状況でも
半数以上が「うどんを食べた」など
名実ともに観光の目玉となっています。
とはいえ観光名物として有名なたったのは、
そもそも県民の生活に密着した
食文化、食習慣であったからです。
半夏生(はんげしょう)
にうどんを食べるという習わしがあり、
この習慣に基づいて、本場さぬきうどん協同組合が
毎年7月2日を「さぬきうどんの日」と制定しています。
県民と県が一体となって、
今やすっかりイメージが定着した
うどんのプロモーションへの
熱量と努力には圧倒されます。
たっぷりのお湯で茹でます
出来るだけ大きな鍋に
たっぷりのお湯を沸かします。
300gの麺を茹でるのに、
3リットルのお湯が目安です。
沸騰したら麺を入れて、
軽くかき混ぜ、再沸騰したら
中火で14~16分茹でます。
茹で上がった麺を、水を張った
ボウルに入れて洗えば麺の準備完了です。
出汁を準備します
わが家での出汁の取り方は、昆布を水に浸して
出汁パックを入れて取り出し
花がつおを入れ、濾します。
付属のパックを入れたあと
お酒、みりん、醤油、お塩を入れて味を整えます。
すだちをスライスします
宮尾農園の頂いたすだちを使用します。
このすだちは、
淡路島の宮尾農園で頂きました。
茹で上がったうどんと、出汁を合わせ
スライスしたすだちをのせて頂きました。
温かいすだちうどんは美味しかったです。