夏野菜本番 家庭菜園で 苗から育てた茄子とトマトを収穫 今年も美味しく出来ました
投稿No:9604
夏本番 家庭菜園で 苗から育てた茄子とトマトを収穫 美味しく出来ました
夏野菜 本番がやってきました
毎日、暑い日が続いています。
我が家の家庭菜園の夏野菜も、
収穫の時期となりました。
5月に植えた苗から、
今回は、トマトと茄子を収穫しました。
(過去ブログ:家庭菜園 夏野菜に欠かせない苗は?)
夏野菜を植えて収穫をするためには
日々の作業が必要です。
毎日、お世話を欠かさずしてきました。
夏の太陽を存分に浴び、
5月に植えた夏野菜の苗は
気温が上がるにつれて、
どんどん成長していきました。
野菜たちは立派に育ち、やっと収穫です。
まずはトマトです。
大きな真っ赤なトマトを食べたいと
奥さんから要望があり、
今年こそ美味しい大玉トマトを
収穫したいと期待して、育ててきました。
トマトは脇芽がどんどん伸びてきて、
ほっておくと、脇芽にトマトの成長の
栄養がいってしまうので無駄な脇芽を
こまめに摘んでおかないと
まっすぐなトマトの枝になりません。
また、トマトはできるだけ
水断ちしたほうが甘いトマトになります。
カラスに食べられない様に注意しながら
立派に育つのを待ち、やっと収穫です。
たくさんのトマトを収穫することが出来ました。
トマトは、サラダや付け合わせなど
料理の使い勝手が良く、彩りも良いです。
(過去ブログ:収穫直前のトマト カラスに食べられた)
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
という西洋のことわざがあります。
赤く熟れたトマトを食べていると
病気になりにくくなり、
医者がヒマで困るという意味です。
そのくらい、トマトは栄養が豊富なのです。
欠かせない夏野菜、茄子
次は茄子の収穫です。
茄子も、立派に育って
たくさん収穫が出来ました。
茄子も、我が家では欠かせない夏野菜です。
毎日のぬか漬けの野菜として大活躍します。
他にも焼きナスや天婦羅と、使い道はたくさんです。
(過去ブログ:夏になくてはならないのはぬか漬け)
なすのぬか漬けは
なすを良く洗い濡れている間に
少量の塩を手の平に取り、
なすにしっかりとすり込めば、
漬かりやすくなります。
なすの紫色の汁が手に付いても、
洗わずに塩が付いたまま、
ナスのへたの部分を残し、
縦に包丁で切ります。
切れ目にぬか床のぬかを挟んで、
ぬか床に漬け込みます。
「ナスは水で育つ」
といわれるくらい、
茄子は水が不足すると、
生育が悪くなってしまいます。
水を切らさない様に、こまめな水やりが
おいしいなすを作る必須条件です。
今年も、たくさんの夏野菜が収穫出来て
奥さんも私も、大喜びです。
旬の野菜や果物は、野菜にとって
一番良い生育条件が整った環境で育てられ、
最も成熟している時期のため、
本来のおいしさが引き出され、
栄養価も高くなります。
夏野菜をたくさん食べて、
体調に気を付けながら
今年の暑い夏を乗り切っていきたいです。
なぜ、家庭菜園をするのか
夏野菜は、スーパーへ行けば、簡単に購入できます。
自分で栽培してみると、収穫を得るには
多くの努力、知恵, 根気、喜びを感じます。
これは、お金で買える経験ではありません。
土に触れ、日に当たり、肥料を施す
自然との関りが経験できます。