淡路市 岩屋港 寿司源平 パソナの淡路移転で 飲食店の顧客ターゲットは地元市民が観光客に

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淡路市 岩屋港 寿司源平 パソナの淡路移転で地元価格が観光客価格に

淡路市 岩屋港 寿司源平

ジェノバラインの母港は岩屋港です。

源平の窓からは、岩屋港が見えます。

岩屋の我が家も見えます。

このカウンター席が良いのですが

最近の淡路ブームで、

良い席は予約がいっぱいです。

明石海峡大橋は、直ぐ近くです。

岩屋港のすぐそばにある、すしの源平の良さは

ジェノバラインの船の発着するところなので

とても景色の良いところです。

正面は 明石海峡大橋

カウンター席だったら、

窓から、岩屋港や明石海峡大橋が見えて

すばらしい景色を見ながら、

お料理をいただけるのですが

カウンター席が取れなくて、個室になりました。

岩屋の飲食店は観光地化

パソナが淡路島に本社機能を移すという方針から

淡路島は、パソナ化してきています。

播磨灘に面する 西浦地区では

狭い海岸沿いにパソナがどんど飲食店を展開して

交通渋滞を起こしています。

パソナは、大阪湾側の東浦にも展開しています。

パソナの飲食店は、観光客価格です。

その価格に影響を受けて、

古くからの地元の飲食店もお店を改装して

地元民価格から、観光客価格に転換してきています。

 

注文したのは、会席料理です。

個室は二つの部屋の間仕切りを外して、

7名の大人と2名の子供で計9名の食事会です。

会席料理は八寸、酢の物、お造り、焼肴、蓋物、

天婦羅、ご飯、赤出汁、水菓子

の組み合わせです。ボリュームたっぷりです。

注文した料理の他に、

源平でしか食べられない

伝助穴子の刺身を注文しました。

穴子は煮るか焼くかの料理ですが

源平では、刺身も作ってくれます。

これはかなり手間のかかる料理なので、

明石が発祥の

伝助穴子の刺身を注文できるお店は

滅多にありません。

甘い柔らかな食感が口いっぱいに広がりました。

私はあこうの煮つけをいただきました。

あこうは、これからが旬です。

瀬戸内を代表する高級魚で、

今治地方では、鯛よりも貴重とされています。

旬の魚を様々な形で、楽しませてもらいました。

個室で周りを気にせず

源平の美味しい魚料理を頂けて満足です。

U君の好きなのは、まぐろの握りです。

良質なたんぱく質が豊富に含まれたまぐろは、

成長期のU君には良い食材です。

沢山食べて、

これからも元気に育って欲しいものです。

蒸し穴子の握りずしはみなさん大好評です。

みんな美味しいと、賑やかで

笑顔に包まれた食事会になりました。

コロナ禍でなかなか食事会はできない状況でしたが、

規制がどんどん緩和されて、

またみんなで食事会をやりやすくなってきました。

これからも、感染対策には十分気を付けながら

家族や友人との時間を大切にしていきたいです。

たくさんの料理をいただいて、

帰る頃には、

東の空に大きなお月様が出ていました。

とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

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