3月27日は「さくらの日」関西 兵庫県の お花見スポットをご紹介します
投稿No:9509
3月27日は「さくらの日」 おすすめのお花見スポットをご紹介します
3月27日は「さくらの日」
さくらの日とは、
日本さくらの会が制定した記念日です。
3月27日が「さくらの日」となった理由は、
3×9(さくら)=27の語呂合せと、
「桜始開」の時期と重なることからなのだそうです。
桜始開は、七十二候の1つで、
「さくらはじめてひらく」と読み、
「桜の花が咲き始める時期」という意味があるのだそうです。
(参考:花キューピット)
これまでに私が訪れた、
桜の綺麗なおすすスポットを
いくつかご紹介したいと思います。
諭鶴羽(ゆずるは)ダム
南あわじ市の桜の名所、
諭鶴羽(ゆずるは)ダムです。
ここは、奥さんと毎年花見に訪れています。
諭鶴羽山のふもとにある諭鶴羽ダムの周辺には、
約800本ものソメイヨシノが植えられています。
さくらの時期には、島内外から
美しいさくらを観ようと多くの人が集まります。
諭鶴羽(ゆづるは)ダム公園のなかで、
桜を見渡せる絶景地と言えば、
コンクリートで作られた、ダムの真ん中あたりです。
また、秋の紅葉スポットとして
も人気の場所になっています。
兵庫で桜見るなら ふるさと桜づつみ回廊 丹波市 氷上町、加古川の上流の堤防、氷上町、篠山城の桜 五万本の桜並木
兵庫県には、兵庫ふるさと桜づつみと名付けられた、
桜づつみ回廊があります。
場所は、加古川の川堤に沿った、
丹波市氷上町、篠山市等にある、
加古川の桜並木、粕原川の桜並木
、篠山川の桜並木、篠山城跡、
王地山公園等が桜並木の名所として有名です。
ひかみ、佐野(加古川)、井原であい公園(加古川)、
水分かれ公園(高谷川)、粕原川、
鐘ヶ坂公園、川代公園(篠山川)等です。
津山城
岡山県津山市にある、
本能寺の変で討死した森蘭丸の弟、
森忠政が1616年に築城したお城です。
城跡には、たくさんの桜が咲いていて、
「日本のさくら名所100選」
にも選ばれているそうです。
夜はライトアップされ、
夜桜を楽しむことが出来ます。
篠山城
篠山城は丹波篠山市北新町にある日本の城跡です。
慶長14年(1609)徳川家康によって築かれた城です。
外堀沿いには桜が約1000本植えられているため、
春には多くの花見客でにぎわいます。
見事なしだれ桜が咲いています。
篠山城の良い所は、入場料が無料です。
静かなお城の跡に、
ひっそりと山桜やソメイヨシノが咲いています。
丹波篠山市といえば、高蔵寺もしだれ桜の隠れた名所です。
賀集八幡神社
南あわじ市にある賀集八幡神社です。
参道の両脇には桜並木があり、
こちらも淡路島有数の桜の名所となっています。
賀集八幡神社の参道脇に隣接する護国寺も見えます。
もともとは賀集八幡神社の神宮寺で、
大日如来が本尊として祀られています。
通常は、紅枝垂れ桜は
ソメイヨシノより開花の時期が遅いのですが、
気候の変動で同時期に咲いている状態を
見ることが出来る年もあります。
毎年、4月の第2日曜日には春の例大祭が執り行われます。
一番の見どころは、
参道を駆け上がる14台のだんじり奉納だそうです。
洲本城
淡路島でお花見と言えば洲本城です。
桜はどこの桜でも綺麗ですが、
借景から考えると、お城に咲く桜が似合います。
本丸が見える場所に行くと、
桜の花も広場一面に咲いています。
それほど沢山の人出がないので、
ゆったりとしたお花見をするには、
ピッタリの場所です。
春爛漫、桜の季節が到来です
いよいよ春本番「桜」の季節がやってきました。
長い冬が終わり、春の訪れを満喫できる桜の時期は、
日本人のよろこび、しあわせを
満喫することが出来る特別な時間です。
上記で紹介しきれなかった、
おすすめのお花見スポットも
ブログに多数掲載していますので、
ぜひご覧になって、お花見をしに
足を運んでみて下さい。