みはらし温泉で、日帰りはみはらし温泉「魚三昧」、みはらし温泉でお泊りは、みはらし温泉「夢の宿」になります。 お墓参りで広島訪問(2)
みはらし温泉でのお泊りは、みはらし温泉「夢の宿」になります。 一泊二人(ツイン)洋室で一人5925円。会員割引もあります。お墓参りで広島訪問(2)
遠隔地にお墓参りに行くには、お墓参りだけではなく、何か現世の楽しみが、例えば、美味しいものがあるとか、温泉に入るとか、きれいな景色が見えるとか、食べ物、旅行、温泉、旬の食材、温かい人との交流などなどがなければ、やる気が沸いてきません。
今日の楽しみは、三原市にある「みはらし温泉」に泊まって、天然海水温泉に浸かることです。ここは、既に、何度も来ています。
2007年のみはらし温泉、2008年のみはらし温泉、2009年のみはらし温泉などです。
何度も来ている所では、新たな感動を得ることは、中々難しいのです。
感動は、自分で作らなければ、マンネリ化してしまい、あまり感動は沸いてきません。
みはらし温泉の、経営者のこと、みはらし温泉を経営する企業のこと、従業員のサービスなどは、既に調べて、新たな感動は呼びません。
料理となると、期待しているのは、目の前の瀬戸内海の新鮮な魚介類、中でも、三原と言えば、タコ、アナゴ、ガシラ、メバル、ハゲ、山の物と言えば、マツタケです。
ところが、みはらし温泉のターゲットとなる顧客層と集客方法は、安くて、ボリュームを期待する、どちらかと言えば、マス・マーケティングになります。
メニューを見ると、みはらし温泉の食事処の「魚三昧」では、一日10名限定の舟盛りの「おまかせご膳」が、かなり、ボリュームがあり、値段も安いので、松葉博雄と奥さんは、二人で一人前でいいくらいです。
それでは、「魚三昧の」サービス係のおじさんに申し訳ないので、オコゼの造りをお願いしました。
おまかせご膳は、少しずつ出てきます。
アサヒスーパードライのジョッキを傾けながら、おまかせご膳を少しずつ食べていきます。
オコゼの姿造りのあとは、アラを使って味噌汁を作ってくれます。どこにマツタケがあるのか、よく探しても見つかりませんでしたが、マツタケご飯もついています。
みはらし温泉とは、よくつけた名前です。2階の温泉からは、瀬戸内海の近くの島々が見え、行きかう船も、もし手を振れば、分かるほどの近さです。
源泉は、海水なので、口に含むと苦く、38度の温泉と、43度の温泉があり、43度に入ると、手足が熱さで緊張するほど、ビリビリッと感じます。
これなら、きっと、腰痛にいいはずです。がんばって、熱いほうの43度で、15分間がんばりました。
2010年9月29日(水)