淡路市大谷 市民プール河童天国敷地内 人気うどん店 幸来 (ハピクル)

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淡路市大谷 市民プール河童天国 人気うどん店 幸来 (ハピクル)

市民プール河童天国 

毎週2回、淡路市の市民プール

河童天国に水泳に通っています。

私が泳いでいる間の、およそ1時間の間

奥さんは、車で待ってくれています。

木曜日は、人気うどん店 

幸来 のお店が開いているので

奥さんは、ここで昼食を頂いています。

広い駐車場

プールの他に、武道館、相撲の土俵などがある

スポーツ施設になっているので、

駐車場は広く、幸来 にうどんを食べにくる方にも

べんりな無料駐車場が利用できます。

土俵があるのはとても珍しいことのようです。

そして敷地内には

八角灘右衛門の像が建立されています。

八角灘右衛門とは

大相撲で大関として活躍した人物です。

嘉永6年5月14日、津名郡静木村(現・津名町志筑)に生まれる。

本名 大空由藏(元名 作原芳蔵 実父 津名郡遠田村作原出)

幼少の頃から津名郡塩田村(現・津名町塩尾211)に住み、

12~13歳から父と同じ船乗りをしていた。

明治2年17歳の時、

突然大嵐に会い船は転覆し仲間は皆死に、

芳蔵一人が助かったが、世の冷たい風評を胸に18歳で

大坂相撲の小野川部屋へ入門、司天龍と名乗り

10年9月には前頭の上段に上がったが内紛が絶えない為

東京相撲の大関梅ケ谷(横綱)の勧めで玉垣部屋に入り、

12年1月幕下上位格付出の好待運を受、段違いの強さで

13年5月入幕14年5月小結、15年1月関脇と

出世が早く15年5月大鳴門(二代目)と改名、

名を灘右衛門とした。

173センチ108㎏、左四つからの寄りを得意とし、

梅ケ谷門弟三羽鳥の一人と言われ、毎場所

西ノ海・大達・一ノ矢らの強豪を相手に健闘した。

18年5月年寄八角(二代目)の二枚・鑑札となり

21年12月、自ら勤進元となり志筑浦で三日間の興行を打った

これは17歳の時遭遇した先輩、同僚の追悼相撲とし

盛大な法要を営んだ。

23年5月36歳で大関に昇進

24年1月引退し三役を勤めること10年20場所幕内成績

91勝35敗25分5預、勝率0.722、

八角部屋を興し多くの幕内力士を育てた。

教会内では信任が厚く勝負検査役を長年務め、

明治41年1月15日、咽頭がんのため55歳で亡くなり、

延命院(東京)に墓所がある。

(引用:八角灘右衛門顕彰之碑)

お気に入りのカレーうどん

開店から今年で11年を迎える人気のお店です。

「幸来 (ハピクル)」は、

さぬきの夢2000という種類の小麦粉を

ブレンドしたものを使用するなど

うどんの素材にこだわっています。

そのようなこだわりのうどんを

とても安く提供しているため

早めに行かないと売り切れてしまうそうです。

入店すると、

たくさんの小麦粉が積まれていました。

この小麦粉がうどんになるようです。

厨房は、うどんを作っている様子が見えるよう、

ガラス張りになっています。

うどんを作る様子を見る機会はあまりないので、

どんな風に作っているのか、つい見入ってしまいそうです。

店内は明るい雰囲気です。

フルサービスで、席まで注文を聞きに来てくれます。

テーブル席が多く、

ゆったりと座って食べる事ができます。

メニューは様々なうどんがあり、

天ぷらも単品で頼むことが出来ます。

大きなエビが乗ったうどんや

かけうどん、ざるうどん、かまたまうどんなど

豊富なメニューから選べます。

こだわっているうどんにも関わらず、

値段もお手頃で、どれにしようか目移りしてしまいそうです。

ご飯ものもあります。

メニュー表に、”ごあいさつ”がありました。

「当店は障がいのある人たちが住みなれた地域で、

自分らしくいきいき暮らし続けることが

可能となる地域社会を目指し、障がいのある人たちの

就労支援の一環として、

社会福祉法人淡路市社会福祉協議会が運営しています。」

障害のある方の

就労支援の一環として頑張っている

うどん屋さんでさす。

今回、奥さんは

カレーうどんの小さいサイズを頼んだようです。

このカレーうどんは奥さんの最近のお気に入りです。

430円とお手頃な値段にも関わらず

とても美味しかったと、喜んでいました。

いつもプールを待ってくれている奥さんには

感謝しています。

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