投稿No：9544

U君誕生日を祝い、みんなで食事へ行きました。家族みんなで食べるご飯はやはりおいしいです　そのあとは五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)

孫のU君が誕生日を迎えたので

一緒にお祝いの食事会を

淡路市の”さくま”で行いました。

さくまでは、ハモの生け簀があります。

水槽から取り出したハモを

湯引きして梅肉を付けて

いただくととてもおいしいのです。

珍しいのは生ハモどんぶりです。

みんなでいただく食事はとてもおいしく感じました。

みんなで食事をした後は、近くにある遺跡へ

見学に行きました。

五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)という遺跡です。

五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)

五斗長垣内遺跡は、

淡路市黒谷にある弥生時代の遺跡です。

今からおよそ1,800～1,900年前の

弥生時代後期に鉄器づくりを行っていた村の跡です。

発掘調査では23棟の竪穴建物跡が見つかり、

その内の12棟で鉄器づくりを行っていたことがわかりました。

鉄が貴重であった時代にこれほど多くの

鍛冶工房が発見された遺跡は少なく、

しかも同じ場所で100年以上も続いており、

当時の社会の様子を知ることができる

貴重な遺跡だとされています。

100点を超える鉄製品をはじめ、

多数の石製鍛冶工具類なども発見されており、

当時の鉄器づくりの様子を

詳しく知ることができる遺跡として、

その重要性が高く評価され、

平成24年9月19日に国史跡に指定されました。

（参考：淡路市HP）

中に入って弥生時代の生活を

想像してみました。

孫たちもすすんで住居の中に入っていきます。

弥生時代の生活を、垣間見ることができ、

社会の勉強になりました。

家族で周辺を散歩をしていると

とてもきれいにコスモスが咲き誇っていました。

コスモスは漢字では秋桜です。

その字の通り、とても華やかで

秋の寂しい季節を明るくさせてくれます。

帰り際に、御朱印の代わりのお札をいただきました。

どうやら現在、弥生時代の関連遺跡１９遺跡、２０施設で

「弥生の御朱印巡り」

というイベントを行っているようです。

今回の五斗長垣内遺跡では

5300枚限定で、御朱印の代わりの

お札を配っているそうです。

今回、孫のU君の誕生日会でしたが

ついこの間生まれたばかりのような気がして

成長があっという間に感じます。

これからも元気に育ってほしいと願いつつ

成長を見守っていきたいと思います。

U君　関連記事　アーカイブ

2022年11月9日 06:00