初物 2月の タケノコ 淡路島産 皮つき 生のタケノコ 100グラム100円

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2月のたけのこ 初物 淡路島産 皮つき 生のタケノコ 100グラム100円 タケノコの炊き合わせは、ワカメです。

2月のたけのこは、初物です

淡路産のタケノコ

タケノコは2月下旬頃から出回りはじめ、

5月下旬頃までが収穫時期です。

出荷量は3月から徐々に増え始め、

ピークは4月です。

筍は、重さの量り売りです。

2月の淡路産のたけのこは、100gが100円でした。

タケノコは食べる所より棄てる所のほうが多いような、

不公平な量り売りです。

これと似ているのは、スイカです。

スイカも量り売りで、

大きい玉は値段が高く、小さい玉は安いのが一般的です。

しかしスイカは、食べるところより、

棄てるところのほうが重さが重いのは一般的です。

皮付きのたけのこが手に入った場合、

時間が経つごとにあくによる

えぐみ(苦みや渋み)が出てくるので、

手に入れた当日か、遅くとも翌日には

あく抜きをします。

あく抜きには、コメの研ぎ汁を使い、

唐辛子と一緒に茹でてあく抜きをします。

あく抜き後は水につけて冷蔵庫で保存し

、時々水を替えながら1週間~10日ほど保存が可能です。

おいしい皮付きのたけのこの見分け方のポイントは、

以下の通りです。

・形がよく、ずんぐりとした釣鐘型

・外皮が湿っていて、薄茶色

・先端(穂先)が黄色で開いていない

・切り口がみずみずしく、根元に赤い粒々が少ない

先端が緑色になっているものは日に当たったもので、

硬くえぐみが強くなるのでな

るべく黄色に近い状態のものを選びたいです

根元の赤い粒々は食べても問題ありませんが、

粒々が小さくて少ないものほど

やわらかいといわれています。

たけのこに含まれるカリウムには、

身体の余分なナトリウムを排泄する働きがあり、

高血圧やむくみ予防の効果が期待できます。

タケノコの炊き合わせ

茹でたタケノコは、直ぐにいただきます。

タケノコの味付けは、

醤油、みりん、お酒、砂糖を使いました。

タケノコの炊き合わせは、ワカメです。

筍とワカメは、別々に味付けをして、

後から一緒の鍋に入れて、炊き合わせをしました。

ワカメは、長く煮ると柔らかくなりすぎるので

茎を長い時間炊いて、ワカメは余り長い時間は炊きません。

厚揚げ豆腐も一緒に炊き合わせに入れて

海産物、山の幸、畑の幸を炊き合わせにしました。

 

タケノコ料理を囲む春の食材

タケノコの炊き合わせが出来ると

一緒に頂くのは、かぶらの酢漬け

いかなごの親である、ふるせをアルミで包んで焼いて

春の食材が揃いました。

いかなごは、3月漁がはじまります。

いかなごの親である、ふるせは既に出回っています。

美味しかったタケノコの炊き合わせ

タケノコの炊き合わせ料理は、

タケノコの皮を剥ぐ、味付けをする、

ワカメの味付けをするなどで、

私も料理に参加したので

自分が関わった料理は、美味しく感じます。

ご飯の代わりに巻きずしです。

淡路市名物の元気巻をいただきました。

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2022年2月22日(火)