タコ飯の蛸は 三原市の細井鮮魚店から頂いたタコを使ってお釜で炊きました

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タコ飯の蛸は 広島県三原市の細井鮮魚店から頂いたタコを使ってお釜で炊きました

タコ飯は鉄釜で炊きました

タコ焼きと同じように、

タコを入れてご飯を炊けば、タコ飯になります。

タコ飯は、鉄釜で炊きます。

鉄釜で、美味しいご飯を炊く秘訣は

水加減、火加減、時間加減の3要素です。

水加減は、手のひらが、水に浸かる程度の深さです。

火加減は、はじめちょろちょろ、なかぱっぱです。

時間加減は、20分炊いて、10分蒸します。

タコ飯の蛸は 鮮魚店「鮮魚 細井」のタコ

タコを小さく切ります。

始めは、細かく切っていましたが

段々と面倒くさくなって、

次第に大きく切ってしまいました。

料理人としては、実にずぼらです。

30分経って釜の蓋を開けてみると

タコ飯の鉄蓋を開けてみると、

ちょうどいい塩梅に炊けていました。

しゃもじを使って、円を描くように

釜に沿ってタコ飯を釜から離します。

タコ飯を混ぜるのは、しゃもじを縦に使って

タコ飯のタコが均等になるように混ぜました。

お釜で炊いたタコ飯

タコを混ぜる時に、釜の底に少しだけ、

おこげが出来ていました。

このおこげが、美味しいのです。

タコ飯のお米の固さも、固すぎず、柔らかすぎずで、

ちょうどいい塩梅でした。

奥さんに、炊き加減の味利きをしてもらうと、

丁度いい加減な柔らかさでした。

お釜で炊いたタコ飯を茶碗へ

タコ飯を混ぜ合わせたら、

持っていたしゃもじで、

タコ飯を茶碗へ盛り付けサービスをしました。

一緒に頂くのは、塩鮭です。

脂がのっていて、薄塩でいい味です。

家庭菜園で収穫した野菜も一緒に頂きました。

タコ飯のタコが主役

今日のメインディッシュは、お釜で炊いたタコ飯です。

その周りの副食は、脇役です。

しかし、脇役も頑張っています。

カズノコの松前漬けなどは、

テレビの宣伝で見たことがあります。

主役のタコ飯の味付けは、出汁パックと、

穴子のたれをお釜に入れて味を調えました。

これが、タコ飯が主役の夕食です。

漬物は、広島菜です。

細井さん、美味しい蛸をいただき、

ありがとうございました。

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2021年12月10日(金)