電線が危ない 切れそう、関西電力に連絡したら無料で除去してくれます 

投稿No:9072

電線が危ない   ツタが絡んでる。電気設備近接の樹木伐採の工事 高所作業車はAICHI 施主:関西電力送配電(株)神戸電力本部   施工者:(株)かんでんエンジニアリング

電線にツタがびっしり絡んで、危なっかしい  

夏の空を見上げると、

電線にツタが絡みついて

先へ先へとどんどん伸びていきます。

ほっておくと風に揺られて

電線が切れるかもしれません。

こういう場合はどうしたらいいのか・・・。

関西電力に電話 

今どきの電話は

無人電話なので言われた通りの

操作をして,やっと

人と話ができるところまでたどり着きました。

関西電力に電話すると、

電線の柱の記号番号を尋ねられました。

そんなことすぐにわかるはずがありません。

いったん電話を切って電柱のところまで行き、

記号番号を控えてまた

1から無人電話の繰り返しです。

関西電力には、協力会社が何社もあり、

関西電力から直接電線のツタを

除去するようにはなっていませんでした。

数日して現地調査に

かんでんエンジニアリングが来ました。

作業車が来ました。

入念な打ち合わせの結果、

2台の車でやってきました。

一台は作業をする高所作車です。

車はAICHIの作業車でした。

もう一台は伐採した樹木を

圧縮して持ち帰るゴミ運搬車です。

  電気設備近接の樹木伐採の工事

作業を見ているとAICHIの車でゴンドラを持ち上げて

ゴンドラには二人の作業員が乗っています。

ゴンドラの操作を上手にすれば

高さ調整や移動が

自在にできるようになっています。

電線にひっかかりそうなのは、

大きな木の枝も風で折れて

電線の切断する可能性があるとのことで

大きな木の枝を丁寧に伐採していきます。

全体の木のバランスを見ながら

強い風で折れそうな場所から

チェーンソーを使って切り取っていきます。

高い木の枝の伐採が終わると、

作業を終えようとしていました。

本来の電線に絡みついたツタは

別の部署が改めて取り払うそうです。

お願いして 電線のツタも取り払っていただきました。

別の部署がツタを取り払うのでは

仕事を分けすぎているので

監督に強く頼んで、ついでのこととして

電線のツタも刈り取って

もらうようにお願いしました。

責任の範囲として電線に直接触れないそうです。

なんという縦割り制度でしょうか?

このままほおっておくと危ないから

ツタをとるように強くお願いすると

電線に絡みついたツタを

丁寧に電線を傷つけないように

取り外してくれました。

わずかなことだと思っていたら、

大変な作業です。

それをずっと見続けて

作業が終わるのを3時間近く立ち会いました。

冷たいペットボトルのお茶を差し上げました。

作業に来てくれた方には、

よく冷えたペットボトルのお茶を差し上げて

お礼としました。

電線に絡みついたツタをとるのに

10人近くのスタッフが

取り組んでいるのを見て

電線の保守作業とは大変なことだと

今まで知らなかったことをしりました。

 

電気設備近接の樹木伐採の工事を行っています。

ご迷惑をおかけします

電気設備近接の樹木伐採

の工事を行っています。

(配電線の維持管理 工事)

令和3年7月31日

時間帯:9:00~17:00

電気工事

大気汚染防止法第18条17の第4項に基づき

以下の通り特定工事に

該当しないことを調査しております。

調査完了年月:平成17年12月

調査方法:本工事に使用する資材製造元への確認等

調査結果:本工事における石綿の飛散はありません

調査者:関西電力送配電株式会社

代表取締役 土井 義宏

施主:関西電力送配電(株)神戸電力本部

淡路配電営業所

施工者:(株)かんでんエンジニアリング

淡路営業所

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2021年7月31日(土)