焼き牡蠣を自宅で作りました
毎年冬になると、姫路の網干とか、赤穂の坂越に牡蠣を求めて採りたての生牡蠣を買ってきます。牡蠣はおいしいからといってどんぶり一杯ひとりでどんどん食べられるものではありません。
何個か食べると、おなかの中から脳に指令がいき、『もう食べんといて』と指示がいくようです。これは、多分人間自身が持つ防衛本能ではないかと思います。
赤穂の坂越(さこし)から買ってきた牡蠣を焼いて食べました。
牡蠣一つがおよそ30秒の目安です。このことは坂越で買った市場のリーフレットに書いてありました。牡蠣を焼くには電子レンジを使って焼くことが出来ます。
普通なら餅を焼く場合でも、一つが仮に1分として、5つを同時に焼くからといって5分にはならないはずなのですが、焼き牡蠣の注意事項には、1個につき30秒と書いてありました。
ためしに1つを30秒でセットしてみると見事に口が開きました。3つを1分でセットしてみても牡蠣の口は開きませんでした。したがって、5つ同時に焼く場合でも2分30秒くらいかけて焼きます。ちょっとしたヒントですが、牡蠣が熱くなって牡蠣殻が飛び散らないようにラップをかけて焼きます。
1個の殻付牡蠣はおよそ70円~80円ほどでしたが、3つも食べるともうごちそうさまと言いたくなるほどたっぷりと身が充実していました。もし、これを専門店で食べるといくらくらいするのかなあと思いました。つまり、現地で買い付けし、自分で料理をすれば専門業者から買うよりはいくらの節約ができたのかが知りたいと思いました。
焼きあがった牡蠣はふっくらとしてとっても美味しく食べることができました。
レモンの酢をかけて食べます。ごちそうさまでした。