夏の甘味 おすすめスイーツ 京都「老松 夏甘糖(なつかんとう)」夏みかんを使った寒天菓子

投稿No:9012

夏の甘味 おすすめスイーツ 京都「老松 夏甘糖(なつかんとう)」夏みかんを使った寒天菓子

夏のお土産やお中元に喜ばれる

奥さんおすすめのお菓子を紹介します。

京都府にある老舗和菓子店「老松」が製造・販売している

夏みかんを使った冷たい寒天菓子「夏甘糖(なつかんとう)」です。

ひとつひとつビニールの袋に入れられています。

袋から夏甘糖を取り出すと、

当たりに夏みかんの香りが広がります。

季節を感じる、見た目にお涼やかな菓子です。

夏甘糖(なつかんとう)

自宅で老松の夏柑糖を真似て作ったことがあります。

▶真似をして学ぶ老松の夏柑糖 真似をして夏みかんゼリーをつくってみました

「夏甘糖(なつかんとう)」とは?

「夏甘糖(なつかんとう)」は

日本古来からある日本原産の夏みかんを使用しています。

夏甘糖の製造・販売は夏みかんが産地から届けられる

4月からはじまります。

そして夏みかんが無くなる

初夏を過ぎると製造・販売は終了します。

(夏みかんの在庫状況により変更する場合があるそうです。)

夏甘糖に使用する夏みかんは、

甘夏ではなく昔からの

酸分の多い夏みかんを原材料としています。

萩や和歌山などの

契約農家に委託栽培した特別な夏みかんです。

その夏みかんの中身を丁寧にくり抜き、

実を搾った果汁に、少しの砂糖と寒天を合わせ、

皮の容器に注いで冷やし固めています。

 

日本古来の夏みかんから感じる程よい酸味とほろ苦さが特徴です。

1908年(明治41年)創業 老舗和菓子店「老松」

「夏甘糖(なつかんとう)」を製造・販売している

「老松」は1908年(明治41年)創業の歴史ある和菓子店です。

「夏甘糖(なつかんとう)」は山人艸果( さんじんそうか)にあるお菓子の一つです。

山人艸果の由緒が夏甘糖の入っていた紙袋にありました。

『老松は宮廷祭衹官卜部家の流れをくみ、

その先祖は菓祖神田道間守(たじまもり)を摂社にもつ

吉田神社の祭神天児屋根命(あめのこやねのみこと)に発しております。

また、その系譜に食物神大御食津命(おおみつのみこと)の名も

見受けられます。』

1908年(明治41年)明治時代の創業ですが、

古代から菓子に関係がある歴史あるお店です。

「夏甘糖(なつかんとう)」をはじめとした

山人艸果( さんじんそうか)シリーズは伝統を大切にし、

日本原産の作物や、私たちが古くから食してきた素材に注目して、

作られたお菓子です。

「夏甘糖(なつかんとう)」は季節限定商品 ~早めの予約がおすすめです。~

夏甘糖はオンラインストアで購入することができます。

販売期間は4月1日から初夏の間、季節限定です。

そのため早めの予約がおすすめです。

注文すると、冷蔵便で届きます。

製造日から冷蔵で4日ほどの賞味期限です。

▶老松 オンラインストア

季節を感じる極上のスイーツです

淡路の自宅で明石海峡を見ながら頂きました。

夏を感じる見た目も涼やかな美味しい菓子です。

 

 

 

2021年6月4日(金)