天空の橋 霧の明石海峡大橋 天空の城のように幻想的な光景

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天空の橋 霧の明石海峡大橋 天空の城のように幻想的な光景

霧の明石海峡大橋 天空の城のように幻想的な光景

明石海峡にかかる明石海峡大橋が、霧に包まれて

橋げたが消えて、上層部だけが見えています。

深い霧で、珍しい光景です。

いつもの朝と雰囲気が違うので、

なんとなく、興奮してきました。

天空の城 に対して 天空の橋 

高い山に築かれたお城が霧に包まれたとき、

幻想的なお城を「天空の城」と呼んでいます。

代表的なお城は、兵庫県の竹田城跡です。

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竹田城に登ってみると、確かに天空の城のようでした。

お天気が良かった時ですが、霧に包まれた竹田城を

見てみたいと切に思いました。

天空の橋 霧が明石海峡大橋にかかるわけ

霧が深く発生するのは、

前日に降った雨によって、空気中に残った水分が、

朝の冷え込みで凝縮し、霧になったと考えられます。

海霧

霧はどうやってできるのか?

つい調べたくなって、調べてみました。

空気は温度が高いほど、

多くの水蒸気を含むことができるそうです。

温度が低くなるほど、

少ししか水蒸気を含めなくなるということです。

空気中の水蒸気は、ふだんは目に見えません。

ところが、水蒸気をふくんだ空気が冷やされると、

水蒸気はたくさんの小さな水の粒になって、

空気中を漂います。

これが霧として白く見える現象でした。

暖かい空気が冷たい水の上に流れこんで、

冷やされたときに発生する霧が、

「海霧」とも呼ばれます。

天空の橋 霧の明石海峡大橋

3月の下旬、桜の花が咲くような、

暖かく春のような陽気になりました。

こんな時期には海水と空気との温度差で、

春の時期には、明石海峡も霧がかかりました。

朝起きた時は前面が真っ白、

橋も見えないような濃い霧の状態でした。

陽が登り、太陽の輝きが強くなってくるうち、

次第に明石海峡の霧は消えてきて、

対面の舞子ビラが見えてきました。

明石海峡大橋は、

橋げたが霧に隠れて見えなかったのが、

だんだんと見えてきました。

水面に近い明石海峡の

ほんの狭い範囲のところだけ霧が残っていて、

霧に浮かぶ明石海峡大橋と淡路島って感じです。

 

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2021年3月26日(金)