クヌギ林の維持管理実習演習 川西市黒川のクヌギ林 兵庫県立淡路景観園芸学校㉘ 校外実習 

投稿No:8943

川西市黒川のクヌギ林 クヌギ林の維持管理実習演習 兵庫県立淡路景観園芸学校㉘ 校外実習 

NPO法人 ひょうご森の倶楽部 クヌギ林の維持管理

今日は川西市黒川での

「台場クヌギ林の維持管理作業」の実習です。

兵庫県立園芸景観学校からバスに乗って、

実習場所に10時20分ごろ到着しました。

「NPO法人 ひょうご森の倶楽部」の会員の皆さんが、

兵庫県の各地の森の維持管理に努めています。

6つの班に分かれ、班ごとに指導員が指導してくれました。

私の4班は、森さんが指導員です。

クヌギ林で作業実習の前に 注意事項説明

今日は「NPO法人 ひょうご森の倶楽部」の

会長の山下 廣行さんから、

黒川クヌギ林で作業をするための

注意事項の説明を受けました。

森林維持管理は危険と隣り合わせになっています。

身体をほぐすために、全員で準備運動をして

足、腕、腰の筋肉、筋、関節をほぐしました。

事故防止のために

木を切るので、頭にはヘルメット、首にタオルを巻いて、

腰には剪定ばさみ・鉈(なた)・のこぎりなどを装着しています。

手袋・長ズボン・地下足袋か長靴などは、必須品です。

↑こちらが基本の装備です。

減少し続ける里山と山の管理

黒川地区では炭焼きをしているので、クヌギを育てています。

今日の作業は、クヌギの木を切るのではなくて、

クヌギの木の周りに茂っている

雑木林や背の高いクマザサを伐採します。

山を人が利用することを「里山」と言います。

燃料を山の木に頼っていた時代は、

山に入って芝を刈ることは、日常的な作業でした。

今は山に入る人が激減しているので、放置された山は、

人が入ることが難しいほど笹や雑木林が生い茂っています。

それが、クヌギの木の生長を妨げるので、

クヌギの木の周りの雑木林を伐採していくのが、

今日の体験学習です。

3月の今日はあいにくの小雨で、

体は雨で濡れてしまいました。

山の管理の仕事は、とても体力がいる作業です。

夏になると、熱中症の心配があります。

虫も飛んできます。

特に怖いのは、蜂です。

蜂に刺されないように気を付けることです。

マムシが潜んでいることもあります。

山の草には、ヒル・ダニが生息していることがあるので、

うっかり地面に腰を下ろして休憩していると、

ダニが体に付着する恐れがあります。

雑木林の中には、ウルシ・ハゼなど、

かぶれる樹液を出す木もあります。

注意事項を聞いて、現場に向かいます。

私たち景観園芸学校の実習のために、

予めNPOの会員の方々が、

人が入れるように笹を切って道をつけてくれていました。

雑木伐採実習

木を切るときは、人に当たるとケガをすることがあるので、

木を切る前には木が倒れる方向にいる人たちに

声を掛けて注意を呼びかけます。

見本に切ってみてください、と言われてので、

私の班では私が、木を切り倒す実習を指導を受けながら行いました。

木の切り方は前回、淡路島の景観園芸学校の実習林で

実習しているので、注意することはまだ覚えています。

のこぎりを使って、生木を切ることはかなりエネルギーが必要になります。

何本か木を切ったあとは、

切った木を150cm程度に切りそろえておくのが約束事です。

これは、かなり根気のいる作業です。

木を切ったあとは、笹を刈る実習をしました。

カマで、背丈の高い笹の根を切り取っていきます。

しゃがみこんで、カマを使って斜面の笹を切っていると、

腰が痛くなってきます。

座りたくなっても、ダニが付着するので、地面には座れません。

1時間作業をすると、約10分休むのがルールです。

大勢で作業をしたので、

作業が進むにつれて実習した場所が広々とした空間ができました。

山全体から見ると、僅かな広さです。

一つの山を維持管理するには、

とても根気のいるエネルギーを使う作業だと実感しました。

どうも、私には向いてないようです。

一応、2時間程度の実習が終わったので、

記念撮影をして、クヌギ林の維持管理の実習は終了です。

 

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2021年3月25日(木)