パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 アサギマダラの飛来地 淡路市松帆海岸 絶滅危惧種の砂引き草が危ない ①

投稿No:8892

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 アサギマダラの飛来地淡路市松帆海岸には、絶滅危惧種砂引き草が茂ります、アサギマダラが好きな砂引き草が危ない

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 アサギマダラの命を繋ぐ砂引き草が危ない

【写真:フリー素材(写真AC)】

『羽を広げると10センチ前 後になります。

黒と褐色の模様と、

ステンドグラスを思わせる透けるような

薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。

胸にも特徴 ある斑模様があり、これが名前の由来です。

アサギマダラを有名にしたのはその渡りのすごさです。

春から夏にかけては本州等の標高1000メートルから

2000メートルほどの涼しい高原

地帯を繁殖地とし、

秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、

遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。

海を渡って1000キロ以上の大移動です。

台湾・陽明山まで飛んだのはこれまで5個体が確認されていますが、

これなど2100キロの飛翔になります。

また逆に冬の間は、暖かい南の島の洞穴で過ごしています。

新たに繁殖した世代の蝶が春から初夏にかけて南から北上し、

本州などの高原地帯に戻るという

生活のサイクルをきちんと守っているのです。

季節により長距離移動(渡り)をする日本で唯一の蝶なのです。』

出典 アサギマダラの不思議な旅

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 淡路市松帆海岸には絶滅危惧種の砂引き草が  

アサギマダラが、海を渡って、移動することを確認できたのは、

捕獲した個体に標識をつけて放し、

再捕獲により移動の実態を確認する方法でした。

油性ペンでアサギマダラの 翅に直接マークを記入して放ち、

その蝶がどこで捕獲されたのかを調べて、確認できました。

鹿児島昆虫同好会は、

1980年からいち早く組織的にこのマーキング調査に取り組み、

種子島からの長距離移動を立証しました。

淡路島にも休息と餌となる花の蜜を求めて、

アサギマダラが飛来して来ています。

それが、淡路市の松帆海岸です。

松帆海岸には、京都府 兵庫県が絶滅危惧種(レッドリスト)に指定している、

砂引き草が僅かながら自生しているのです。

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」  アサギマダラ 松帆海岸でもマーキング確認 淡路市役所fb

『アサギマダラ蝶は、日本の他に、

朝鮮半島や中国、ヒマラヤ山脈に分布し、

日本では夏に標高の高い山で繁殖し、

秋になると南西諸島などへ移動します。

その飛翔距離は、

1500kmから2000kmに達する個体もあることが分かっています。  

初夏にはその逆コースをたどり、

5月初旬から中旬にかけて、

淡路島の最北端の「松帆地区」に自生するスナビキ草の花の蜜を求め、

羽を休めに飛来します。

その移動範囲を調べる「マーキング調査」も長年行われ、

5月17日(日)に撮影した2頭には、この印が施されていました。

花びらを巡って弱々しくフワフワ飛ぶ姿は、

とても大海を渡る強靭なイメージとは、

ほど遠いものですが、

好物の「スナビキソウ」の蜜をいっぱい吸ったら、

国内の高山へ向かって飛び立ちます。』

出典 淡路市役所facebook

SDGs「陸の豊かさも守ろう」 SDGs項目15.陸の豊かさも守ろう

SDGsは

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」です。

2015年9月の国連サミットで採択されたもので、

国連加盟193か国が2016年から2030年の

15年間で達成するために掲げた目標です。

17の目標を掲げています。

15番目が、「陸の豊かさも守ろう」です。

陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、

森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、

土地劣化の阻止および逆転、

ならびに生物多様性損失の阻止を図る

具体的な取り組みとしては、

自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、

2020年までに絶滅危惧種を保護し、

また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。

このように目標を掲げていて、砂引き草が該当します。

【写真:フリー素材(写真AC)】

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 

パソナは、淡路市の各地に土地所有をしていて、

レジャー施設を拡大しています。

本社機能の一部を淡路島に移す計画です。

アサギマダラとスナ引き草の松帆海岸も、パソナが所有しています。

ここを保護するか、どうするかは、パソナの判断に依存しています。

【写真:Wikipediaスナビキソウページより】

『和名スナビキソウは、「砂引草」の意で、

海岸の砂地の中に地下茎を長く伸ばして繁殖することによる。

日本では北海道、本州、九州(北部)に分布し、

海岸の砂地に生育する。

花期は5-8月。茎先に短い花序を出して分岐し、

芳香のある白色の花をつける。』

出典 Wikipedia

パソナ 砂引き草の茂る松帆海岸接続土地を所有 パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 

パソナは、淡路市の西海岸に沿って、

飲食店やテーマパーク、野島スコーラなどを展開しています。

松帆海岸にも、所有地に誘導看板が設置されています。

パソナの淡路島レジャー施設

西海岸線は、明石海峡大橋や、播磨灘の眺望が良いので、

お店を開くと人気スポットになっています。

アサギマダラの飛来地の海岸は、

神戸製鋼の松帆保養所に隣接した海岸接続地です。

松帆海岸からは、魚が良く獲れる漁場に集まる漁船が近くから見えます。

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 護岸工事が砂引き草の絶滅に

松帆海岸は、海が荒れると潮を被る地区なので、

ここに観光施設を作るとすれば、護岸工事が必要になってきます。

神戸製鋼のゆうなぎ荘でも、護岸工事がなされています。

防波堤工事が施された、神戸製鋼所健康増進センター近辺の海

護岸工事をすれば、絶滅危惧種の砂引き草は、

工事中か、工事完成後には消滅しそうです。

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 アサギマダラと砂引き草、ブッシュの一体

松帆海岸の道路側には、アサギマダラが休息できる

ブッシュがあって、アサギマダラが、砂引き草の蜜を吸ったあと、

このブッシュで夜を過ごす場所になっています。

アサギマダラにとっては、松帆海岸の砂引き草と、

ブッシュは一体のものなのです。

パソナはSDGs「陸の豊かさも守ろう」 

ここに、飲食店、観光施設や駐車場を作れば、

アサギマダラと砂引き草は絶滅の危機となります。

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2021年1月31日(日)

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