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淡路市 岩屋港 3年ふぐ 南あわじ福良産 1匹がおよそ12,000円程買うのも 食べるのも 予約してから フグをいただきます買うのも 食べるのも 予約しないと フグは直ぐにはありません
買うのも 食べるのも 予約して
淡路島の北の玄関口は、岩屋港です。
岩屋ポートターミナルの中には、
乗船券を売る窓口があります。
ターミナル内では、
飲食店や店舗が営業しています。
![](https://mazba.com/blog_img/awaji/055/09.jpg)
水槽があって、
水槽にはフグがたくさん泳いでいました。
このフグは売り物なので、購入のために来ました。
しかし、フグは直ぐには買えませんでした。
![](https://mazba.com/blog_img/awaji/251/01.jpg)
買うのも 食べるのも 予約して
購入するには予約が必要です。
突然行っても直ぐに買えないのは、
フグ調理師免許を持った人の処理が必要だからです。
淡路島のフグは、3年フグが主流です。
![](http://mazba.com/blog_img/awaji/379/13.jpg)
水槽の中で泳いでいるフグは、
見た目にも大きく見えます。
![](http://mazba.com/blog_img/awaji/379/14.jpg)
買うのも 食べるのも 予約して
大阪のずぼらや等のフグ専門店は別格で、
近隣の料理店でもこれまででも、
フグを食べるのは事前予約をするのが普通でした。
岩屋ポートターミナルのフグですが、販売は一匹売りです。
大きさにもよりますが、1匹がおよそ12,000円程です。
![](http://mazba.com/blog_img/awaji/379/15.jpg)
予約すれば、フグの調理は、
湯引き・てっさ・フグのあら・
フグの身でフグ鍋が出来るように捌いてくれます。
![](https://mazba.com/blog_img/awaji/305/02.jpg)
買うのも 食べるのも 予約して 3年フグとは?
普通フグの養殖期間は2年ですが、南淡路では3年です。
他の地域より体格が大きいのです。
1年余分に養殖するので、
手間と暇と餌代が余分にかかります。
従って、フグの値段も高くなります。
![](https://mazba.com/blog_img/awaji/055/05.jpg)
淡路島南部の福良港の沖で、
3年かけてじっくり大切に育てられたフグです。
ブランド名は「淡路島とらふぐ」です。
一般的に流通しているトラフグは、
2年物で800g以下のものがほとんどです。
三年フグは、2年物の1.5~2倍を超える
1.2~1.8kgもの大きさです。
買うのも 食べるのも 予約してフグを食べた思い出
![](https://mazba.com/blog_img/awaji/305/04.jpg)
「ふぐコース」というのは、
まず湯引き、てっさ、フグサラダ、
それからフグ鍋になります。
![伊万里焼の大皿に、綺麗に並べられたフグのてっさ](https://mazba.com/blog_img/taberu/099/03.jpg)
これまで冬になると、あちらのお店、
こちらのお店に予約してフグを頂きました。
![紫匂](https://mazba.com/blog_img/taberu/001/04.jpg)
最初はてっさ(フグのお刺身)から始まります。
丁寧に一切れずつを薄く切って、
お皿にうずしおを真似て盛り付けられていました。
ビールを飲みながらネギに巻いていただきます。
![](https://mazba.com/blog_img/torihiki/176/01.jpg)
白子は焼き物だったり煮物だったり、
料理方法に違いがあります。
![](https://mazba.com/blog_img/torihiki/176/10.jpg)
湯引きしたフグの皮は、
細く切ったのが普通ですが、
細く切らないで大きいサイズで
いただいたこともありました。
![](https://mazba.com/blog_img/torihiki/176/03.jpg)
フグのから揚げは香ばしく、
ビールと一緒に頂くにはぴったりです。
口の周りはさえずりとも呼ばれ、
ゼラチン質が富んだ柔らかい美味しさです。
![フグ鍋をいただきました](https://mazba.com/blog_img/taberu/099/05.jpg)
フグ鍋は、鍋の中でも別格の美味しさです。
フグを食べる文化は日本と韓国くらいしかないらしいので、
そのため、国際的なフグの資源獲得競争は起きていないようです。
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2020年12月20日(日)