斜面、法面、不整形な土地に、防草シートを張ってみました。

斜面、法面、不整形な土地には、防草シートは不向きですが、防草シートを張ってみました。

春から温度が上がり、梅雨を迎え、真夏になってくると、雑草は遠慮なく生えてきます。

庭の雑草の草抜きは、やってみれば分かることですが、苦痛でしかありません。

小学生の頃は、親に言われて、庭の草抜きをすれば、お小遣いを貰える時期もありました。

今は、自分の庭は自分で管理しなければ誰も草抜きはしてくれません。

なんとかやらないで済む方法はないかと、インターネットの記事を読んでみると、防草シートが効果があるようです。

防草シートの効果は、①雑草が生えなくなる ②猫の糞被害も解消 ③通路がスッキリする ④蚊などの虫が激減する と言われています。

この中で一番の効果は、雑草の生長を防ぐことです。

工務店に相談し、防草シートを敷く作業をお願いしました。

防草シートにも安いものから高い物まで、色々種類があります。

ネットで調べると、安い物は比較的早く劣化して、劣化したところから突き出たように雑草が生えてくるようです。

そこで、少なくとも10年くらいは効果が続くような防草シートをお願いしました。

シートは、織布と不織布の二つがあります。

長持ちするのは、不織布の方です。

シートの厚みにもこだわりました。

選んだシートは7mmくらいの厚みがありました。

水を通すかどうかの違いもあります。

水を通さなければ、水たまりになるので、水を通す不織布を選びました。

庭の平らなところは、芝生を敷いた場所と、コンクリートを張った場所になっています。

芝生の場所は、定期的に草刈りをしているので、雑草が生えてくる頃は、草刈り機で刈り取ります。

問題なのは斜面と、凹凸のある不整形な場所、法面の雑草対策です。

斜面、法面、不整形地に防草シートを張るのは、効果が十分に活かされないかもしれません。

防草シートの継ぎ目に凹凸があれば、そこからめくれるかもしれません。

さらに、ちょっとした隙間からでも、雑草が生えてくることも考えられます。

不利なことは承知の上でも、斜面、法面、不整形地に防草シートを張らなければ、夏になって手に負えないほどの雑草が生えてくるのは経験済みです。

真夏に地面が固まって、固くなった土から雑草を引き抜くのは、かなりの重労働です。

斜面に生えた雑草を草刈り機で刈り取って、出来るだけ平らにします。

このとき、笹の根も引き抜いた方が良いのですが、根は強く張り巡らされて、なかなか引き抜けませんでした。

斜面なので土をえぐって、真砂土に入れ替えるということも出来ず、草刈り機で草を刈った状態の上から防草シートを張り、その上からピンでとめていきます。

笹の根は強いので、きっとわずかな隙間からでも、笹が顔を出すと思いながら、日光が当たらないように防草シートを被せていきます。

温度、水、太陽、この3つの条件が揃えば、雑草はどんどん生長していきます。

防草シートの役割は、太陽の明かりを防ぐことにあります。

温度と水は防げません。

不整形な土地に、防草シートを貼るのは大変やっかいな作業になりました。

植木屋さんの職人さんと一緒に、出来るだけ平らになるように、防草シートを引っ張りながら敷き詰めていき、作業に合わせて防草シートの端をピンでとめていきます。

防草シートの失敗例は、せっかく敷いたのに数年でボロボロになることです。

原因は紫外線に弱い材質が使われているとか、耐用年数が短い防草シートだった為です。

このことは、工務店と打ち合わせ済みなので、今日の防草シートの貼り付け作業には織り込み済みです。

もう一つは、その場所の温度や湿度、日当たりぐあいによってはカビが生えてしまうことです。

カビは、防草シートをめくった時に初めて気付くことが多いようです。

カビが生えていると、防草シートの下は白くなり、ひどい時には、きのこが沢山生えていたという話も聞きましたが、これは実際やってみないと分かりません。

まとめ

雑草との闘いは、根気よく長期的に取り組まなければ、こちらが気を許せばどんどん生えてきます。

時間的にも、体力的にも、草むしりが出来にくくなるので、草が生えないように、太陽の光が当たらないようにする方法を選びました。

過去に除草剤を蒔いたこともあります。

しかし、除草剤は短期間で効果が薄れていきます。

下手な除草剤の蒔き方をすると、草が枯れた汚い部分と、草が生えてくるまだら模様になってきます。

斜面、法面、不整形地には、防草シートはどのくらい効果があるか、やってみないと分かりませんが、昨年の夏、草ぼうぼうになったところは、防草シートを敷き詰めました。

これで、今年の夏は草むしりに追われることがないよに期待します。

2018年3月22日(木)