恩納村の山岳 畑にしても 赤土のため、育つ農作物は限られ、

恩納村の山岳を切り開き、畑にしています。赤土のため、育つ農作物は限られ、土地を肥やすために肥料を入れています。果物の収穫の成果は、鳥と台風次第です。

山城興善さんの畑に行ってみると、

いつものワンちゃんが出迎えてくれます。

一般に、恩納村の山を切り開いて、

畑にしたところは、赤土で、稲作は出来ません。

山城興善さんの畑

手間の掛からないのは、

サトウキビですが、収穫しても、

価格は安く、現金収入としては多くを見込めません。

沖縄の畑で、最もリスクがあるのは、台風です。

ひとたび台風が上陸すると、

収穫前の野菜、果物、花卉などは、

売り物にならなくなります。

2月の寒いお天気の中でも、

パパイヤがよく実っています。

去年の3月23日に植えていますから、

一年でこれほど大きくなっています。

山城興善さんの畑

6月に植えたバナナは、

今年は、バナナの房を付けると思います。

予想より早く大きくなっています。

山城興善さんの畑

ニンニクや、韮と並んで、

精が付くと言われている、

島らっきょうを頂きました。

山城興善さんの畑

周りの畑では、サトウキビの収穫をしています。

昔のように、カマで刈っていると大変なので、

専門のトラックで刈り取り、

小さな寸法に切り刻んで、運搬しやすくしています。

山城興善さんの畑

これを製糖工場に運んで、

サトウキビの原料を絞り出し、製糖をしていきます。

松葉博雄の子供の頃は、

サトウキビの竹のような枝を駄菓子屋で売っていました。

自分の歯で、かみ砕いて、

甘い砂糖汁をすすって、楽しんでいましたが、

サトウキビの表皮は、竹のようにささくれて、

唇を切ることがありました。

山城興善さんの畑

別の畑をまわってみると、

金柑のような小さなミカンが鈴なりになった木がありました。

もし、持ち主が分かれば、交渉して、

金柑の実を分けて欲しいなぁと思いました。

恩納の駅

思っている内に、本当に金柑が欲しくなり、

「恩納の駅」に買いに行きました。

「恩納の駅」では、綺麗に梱包して、

金柑の実を売っています。

野外の園芸店では、睡蓮が綺麗に咲いています。

恩納の駅

「恩納の駅」では、

恩納村の農産物が売られています。

恩納の駅

フルーツパパイヤは1個950円で、

パッションフルーツは1袋1600円です。

恩納の駅

大根は130円から100円です。

恩納の駅

キャベツも同じぐらいです。

恩納の駅

魚屋さんの水槽では、

観光客にその場で捌いて刺身を作ってくれます。

今、ニイバイが水槽で展示即売されて、売られています。

恩納の駅

束の間に生かされているものの、

調理されるかと思うと、

どんな気持ちでいるか、気の毒になります。

沖縄には、プロ野球のキャンプがいくつも来ているので、

阪神タイガースの応援の横断幕がありました。

恩納の駅

冬瓜は500円か600円で、大きなものが買えます。

恩納の駅

煮物に使います。

恩納の駅

「恩納の駅」で金柑を買って、

金柑の実を蜂蜜で甘く煮るように、予定しています。

金柑の実を蜂蜜で煮て、保存しておくと、

風邪の時に、咳止めになります。

夕方、これから、朝日会に行くか、

金城家に行くかになりますが、

引き続き、どうも体調が思わしくないので、

朝日会は止めておきます。

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2009年2

月24日(火)

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