恩納村の山岳 畑にしても 赤土のため、育つ農作物は限られ、
恩納村の山岳を切り開き、畑にしています。赤土のため、育つ農作物は限られ、土地を肥やすために肥料を入れています。果物の収穫の成果は、鳥と台風次第です。
山城興善さんの畑に行ってみると、
いつものワンちゃんが出迎えてくれます。
一般に、恩納村の山を切り開いて、
畑にしたところは、赤土で、稲作は出来ません。
手間の掛からないのは、
サトウキビですが、収穫しても、
価格は安く、現金収入としては多くを見込めません。
沖縄の畑で、最もリスクがあるのは、台風です。
ひとたび台風が上陸すると、
収穫前の野菜、果物、花卉などは、
売り物にならなくなります。
2月の寒いお天気の中でも、
パパイヤがよく実っています。
一年でこれほど大きくなっています。
今年は、バナナの房を付けると思います。
予想より早く大きくなっています。
ニンニクや、韮と並んで、
精が付くと言われている、
島らっきょうを頂きました。
周りの畑では、サトウキビの収穫をしています。
昔のように、カマで刈っていると大変なので、
専門のトラックで刈り取り、
小さな寸法に切り刻んで、運搬しやすくしています。
これを製糖工場に運んで、
サトウキビの原料を絞り出し、製糖をしていきます。
松葉博雄の子供の頃は、
サトウキビの竹のような枝を駄菓子屋で売っていました。
自分の歯で、かみ砕いて、
甘い砂糖汁をすすって、楽しんでいましたが、
サトウキビの表皮は、竹のようにささくれて、
唇を切ることがありました。
別の畑をまわってみると、
金柑のような小さなミカンが鈴なりになった木がありました。
もし、持ち主が分かれば、交渉して、
金柑の実を分けて欲しいなぁと思いました。
思っている内に、本当に金柑が欲しくなり、
「恩納の駅」に買いに行きました。
「恩納の駅」では、綺麗に梱包して、
金柑の実を売っています。
野外の園芸店では、睡蓮が綺麗に咲いています。
「恩納の駅」では、
恩納村の農産物が売られています。
フルーツパパイヤは1個950円で、
パッションフルーツは1袋1600円です。
大根は130円から100円です。
キャベツも同じぐらいです。
魚屋さんの水槽では、
観光客にその場で捌いて刺身を作ってくれます。
今、ニイバイが水槽で展示即売されて、売られています。
束の間に生かされているものの、
調理されるかと思うと、
どんな気持ちでいるか、気の毒になります。
沖縄には、プロ野球のキャンプがいくつも来ているので、
阪神タイガースの応援の横断幕がありました。
冬瓜は500円か600円で、大きなものが買えます。
煮物に使います。
「恩納の駅」で金柑を買って、
金柑の実を蜂蜜で甘く煮るように、予定しています。
金柑の実を蜂蜜で煮て、保存しておくと、
風邪の時に、咳止めになります。
夕方、これから、朝日会に行くか、
金城家に行くかになりますが、
引き続き、どうも体調が思わしくないので、
朝日会は止めておきます。
2009年2
月24日(火)