南城市玉城にある「おきなわワールド」の「玉泉洞」では昇龍の鐘、「琉球ガラス王国工房」を見てまわりました 朝日会バス旅行 第102回沖縄訪問(5)
南城市玉城にある「おきなわワールド」の「玉泉洞」では昇龍の鐘、「琉球ガラス王国工房」を見てまわりました。朝日会バス旅行 第102回沖縄訪問(5)
南城市玉城にある「おきなわワールド」
朝日会のバスは、南城市玉城にある「おきなわワールド」の「玉泉洞」に着きました。
「玉泉洞」は、日本最大級の鍾乳洞です。
入場料は、15名以上の団体だと、1200円が1000円になりました。
金城正則さんが、入場券の販売所で、皆を代表して買います。
正確に人数を確認するために3人が横並びし、
その後ろに列を作って、人数を確認しました。
こんなに整列したのは、何年ぶりでしょうか?
めったに整列をすることがないので、つい、懐かしく思いました。
「前にならえ」をする人は、いませんでした。
玉泉洞の中の通路は、歩道が作られて、鍾乳洞の柱を踏まないように、
保護柵が作られています。奥へ歩道が続いていて、
周りは照明が付いています。
上からは先が尖った円錐形の柱が頭を狙っているように見えます。
不思議なことに、鍾乳洞の中に流れている水の溜まったところに、魚が住んでいます。
「まさか魚がいるとは」と思いませんでした。
最初、びっくりした鍾乳洞の柱も、何キロも続き、
見慣れてくると、感動も薄らぎ、
所々、案内板があり、珍しい形をした場所には、注意を払い、
歩くだけの見物になってしまいました。
慣れるとは、感動が薄まってしまうものです。
相当、奥まで道は続き、最後は、エスカレーターを使って、出口に上っていきました。
鍾乳洞の中の水の流れは、どこまで続いているのでしょうか?
どこから地上に出てくるのでしょうか?
不思議に思いながら、地上に上がってきました。
エスカレーターで上がってきた場所には、土産物屋さんが広がっていて、
沖縄特産のフルーツや、海外から届いた果実が売られていますが、
値段を見ると、ちょっと高いように感じました。
次に続くお店は、「琉球ガラス王国工房」です。
ガラスの皿や壺、グラスが並んでいます。
本当にお土産に、こんな大きなかさばるお土産を買うのかなぁと思いながら、
値段を見て、さらに、一番高いのはどれかな?と値札を見てまわりました。
工芸美術品を値段を中心に見ていると、正しい見方にはなりません。
作品の出来具合や、好みにあった工芸品を探してみました。
やはり、「これください」というところまでは、いきませんでした。
2008年11月30日(日)