名護市備瀬崎の「ペンションビセザキ」に泊まります。 第96回沖縄訪問(7)
名護市備瀬崎の「ペンションビセザキ」に泊まります。椰子の木とガジュマルの大木が茂る、昔からの沖縄の自然が残っているペンションです。第96回沖縄訪問その7
ペンションビセザキ
名護市備瀬崎の「ペンションビセザキ」に泊まります。
椰子の木とガジュマルの大木が茂る、昔からの沖縄の自然が残っているペンションです。
ペンション備瀬崎は、なかなか予約が取れないペンションです。
今回は、オーナーの知人からの紹介で、予約にいれていただきました。
恩納村 前兼久から 備瀬崎へ出発
朝、これから名護市の備瀬崎に遊びに行くので、前兼久のホテルでの滞在は、今日で終わりです。チェックアウトします。
空は、あいにく曇り空です。午後から雨が降るかもしれません。
金城家で集合し、車で備瀬崎に行きます。ホテルの周りのマンションは、どんどん建ちあがってます。景色が大きく変わっています。
「朝ご飯は、簡単にしよう」ということで、金城正則さんのお家でおむすびを頂いて、それぞれの車に分かれて、瀬底島の方向に向かって行きます。
瀬底島近辺で小休止
瀬底島に行く途中で、道路工事をしてることが大変気になります。
道を拡張するために、海岸線を壊しているのです。
瀬底島が見えてきました。
瀬底島の近くのマックスバリューで、片山さんと合流しました。
これでメンバーが揃いました。片山さんは、愛犬リーも連れてきています。
瀬底島を横に見ながら、しばし休憩です。
飲料水も買いました。これから、お昼ご飯を頂きに行きます。
金城正則さんは、海を見ると、「ここでは釣れる」とか、「ここでは餌が何がいいか?」という、釣りのことを考えているみたいです。
お多福で昼食
先月行った「お多福」で、お昼ご飯を頂きます。
選んだのは、ラーメンです。
北海道のお土産として有名な、「白い恋人」をおまけにくれました。小さい包みのクッキーです。
ラーメンは塩ラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメンがあります。
松葉博雄は、味噌ラーメンを頂きました。
金城千賀子さんは、野菜炒め定食です。コーヒーもあります。
お店は活気に溢れて、たくさんのお客さんがいました。
ペンション備瀬崎へ到着
「お多福」から「ペンション備瀬崎」は、すぐ近くですから、お昼の1時をちょっと過ぎて着きました。
あいにく雨が本格的に降り始めました。
ペンションに着いて、すぐに駐車場の案内を受けました。
「どこに車を置いたらいいでしょうか?」という事です。
車を移動させて、部屋に案内されました。
きれいな部屋です。玄関にガジュマロの大木がありましたが、これは2007年の台風で倒れてしまったとのことです。残念な事です。
サトウキビ畑やヤシの木が窓越しに見えます。
お茶を頂いて、ちょっと一服です。
食材に アーサー採り
アーサー採りに行ってきた、ペンションのオーナーの熊本保美のお母さんが帰ってきました。
この近くで採れたアーサーで、素晴らしく綺麗いです。
これが、今夜のアーサー汁やアーサーの天ぷらになります。
雨の中で残念なのですが、ちょっと待ってみても、雨は止みそうもないので、部屋をグルグル回っていました。
今晩、使うダイニング、部屋全体などを見ました。
ここのお店の歴史が、いろいろな本に紹介しているのがあったので、その本も読みました。熊本保美さんの顔写真入りの本です。
金城正則さんは、いてもたってもいられず、とうとう本部(もとぶ)まで車で行って、魚釣り用の餌を買ってきました。
ついでに、皆さんの使い捨てのレインコートも買ってきてくれたので、それを被って、浜のほうへ皆で出て行きました。
すごく透明度が高くて、綺麗な海水に、アーサーが茂っているのが見えます。
2008年3月23日(日)