朝日会のメニューは、片山さんが採ってきたツノマタをツナと一緒に炊いて、青紫蘇ドレッシングをかけて頂きました 第96回沖縄訪問(3)
朝日会のメニューは、片山さんが採ってきたツノマタをツナと一緒に炊いて、青紫蘇ドレッシングをかけて頂きました。
【花粉症のない沖縄では、くしゃみ、痒み、目の涙などの症状は出ません。お天気と体調が良ければ、初夏の野外活動に一足飛びです その3】
2時間くらいして、片山さんが、ツノマタを一杯採って、海から上がってきました。
帰りに読谷のお菓子御殿にある、「沖縄そば花笠」で沖縄そばを食べました。
「沖縄そば花笠」の入り口は、鯉が泳ぐ池があり、橋を渡ってお店に入ります。
橋の上に立つと、錦鯉が口を開けて、集まってきます。
片山さんと同じ、三枚肉の入った、沖縄そばを注文しました。
ジューシーも付いて、650円です。松葉博雄は、運動不足なのか、少し残してしまいました。
食事の後、金城家に寄って、ツノマタを金城千賀子さんに少しおすそ分けしています。
今日はとってもよい天気ですが、風が強いので皆さん船は大丈夫だったでしょうか?
だんだん日差しが強くなって、直射日光が熱く感じる季節になってきました。
ホテルに一旦戻って、しばらく本を読みます。
ホテルで少し本を読んで、時間がたって、朝日会に行きます。
集落を通り抜けて、グランドを横切るときに、子供たちが芝生で、野球をしたり、走ったりして遊んでいるのを見ると、地域のコミュニケーションの大切さがわかってきます。
朝日会では、今日はたくさんの人が来ました。
ただし、お料理の材料は、やはり、船が海に出ていないので、魚がありません。
片山さんとお昼に採ってきた読谷のツノマタを幸地新二郎さんが茹でて、マグロと一緒に炒めて、紫蘇味のドレッシングを付けていただきます。
饒波棟重さんがやってきました。
饒波棟重さんに、自宅の庭で、植わっているカニステルという果物をお土産にいただきました。
もう数日すれば、熟れてくるそうです。
山城興善さんの自転車を借りて、港の方に写真を撮りに行ってみました。
今夜は、満月のようです。少しずつ、西の空から、大きな月が上がってきました。
港の中では、夏の暑さ対策のために、大きな建物ができています。
これは、北部進行地域の予算で作られているものです。
暑いときに涼しい所を作ろうということで、沖縄の港には、あちらこちらにあるそうです。
道路をアスファルトにするとか、3月31日の予算消化に向けて、工事が急ピッチで進んでいます。
ぐるっと周りを見回して、また朝日会に戻ってきました。
朝日会では、今日は20人も集まっているので、テーブルが2つに分かれているので、会話が3つにも4つにも分かれています。
隣の人とはしゃべっても、遠くのテーブルの人とはしゃべれません。
しばらくして、金城正則さんのおうちに行きます。
金城正則さんのお家では、松葉博雄の奥さんは、風邪のためダウンして来ていません。
仲程學さんもやってきました。
一緒に金城千賀子さんが作ってくれたお料理をあれこれといただきます。
クレアちゃんは、前回、約束した「いやだ」「だめだ」と言うのを1日2回にすることを守ってくれているそうです。嬉しく思います。
キャベツの漬け物もできあがりました。
神戸から自宅で炊いた、イカナゴの釘煮もあります。これを仲程學さんにも差し上げました。
テレビを見ながら、家族団らんの中に入れてもらって、話が弾みます。
ご飯にマグロの刺身を乗せ、上から山芋のすり下ろしとろろ汁をかけ、トッピングに、パリパリの乾いた海苔を乗せます。
山かけどんぶりの出来上がりです。美味しいので、全部食べました。
クレアちゃんが、持ってきた絵本は、真珠まりこさんの「もったいないばあさん」の絵本です。
ご飯を残すともったいない、無駄遣いをするともったいないと、子供に教えています。
子供の時は、これでいいのですが、中高年になって、もったいないと思って、出てきた食事を全部食べていると、今度は、メタボリックになり、お腹に脂肪が付き、生活習慣病に発展します。
今日は、9時半頃に金城家を失礼しました。
車で利絵ちゃんがホテルまで送ってくれました。
奥さんの具合は、風邪のようで、ずっとホテルで休養をしていました。
松葉博雄は、新学期に備えて、少し勉強の本を読んで寝ます。
2008年3月20日(木)