豚の三枚肉を石川精肉店で買って、お好み焼きに使います。巻貝(テラジャー)を茹でて、貝の身を抜き取って、酒の肴にしています。
【沖縄の名護市から日本の桜前線はスタートします。1月下旬には、名護市で桜祭りがスタートです その17】
石川精肉店に寄って、豚肉を買って帰ります。沖縄料理には、豚肉の三枚肉を使います。三枚肉は、赤身と白身を3層に重ねて、脂身と赤身の良いとこ取りをしたお肉です。
お肉屋さんでお肉を買った後は、金城千賀子さんのお家に戻って、松葉博雄だけ片山さんのお家に車を取りに行きました。
片山さんのところに車を取りに行って、そのレンタカーをホテルの駐車場に置いて、歩いて金城正則さんのお家に向かいます。
前兼久の道を通っています。「ハブボックス」のお昼の姿です。ここは大変人気のあるお店ですが、お値段はかなり高いです。
金城正則さんのお家に行って、しばらくすると、朝日会にいる金城正則さんから「ビールを買ってきてほしい」と言う連絡があったので、クレアちゃんと利絵ちゃんと松葉博雄は、車に乗って朝日会へ出かけます。
前兼久共同売店でビールを買った後、朝日会にビールを渡しに行きます。
利絵ちゃんに送ってもらって、クレアちゃんも一緒です。
ビールが届きました。今日、最初に来ているのは、饒波棟重さん、山城興善さんです。
少しずつ皆さんが来て、人数が増えてきます。今日は、登川喜永さんが三枚肉の塩漬けを持ってきてくれていますので、これを金城正則さんが薄く切って、ビールの肴にします。
すでに茹でて塩漬けしているので、薄く切るだけで食べられます。白い身の部分と赤い部分があります。
タコ獲り名人の上間光元さんがくれたテラジャーと貝を炊きます。貝を茹でた後は、いったん水洗いをします。
いつも思うのは、茹でた貝の美味しいスープ味が出て、これを捨てることがもったいないことです。
茹でた貝は、テーブルに持ってきて、みんなで貝の身を貝から抜き取ります。これが手仕事で、なかなか面倒なのです。
テラジャーに付いている、ぐにゃぐにゃとした余分なものは指で避けて取っていきます。ぬるっとした部分を外していきます。
これで、今夜の朝日会の酒の肴が出来ました。
茹でた豚の三枚肉の薄切りと、テラジャーです。
夜の8時頃、饒波棟重さんと一緒に、金城正則さんのお家にお邪魔します。
金城家では、お好み焼きが続きます。
饒波棟重さんは、飲酒運転にならないように、奥さんに車の運転を依頼しているので、奥さんが迎えに来ています。
クレアちゃんがテレビの水戸黄門を選んで見ていますが、大人の面白い話をしている時に、水戸黄門の大きな音が会話を遮って、ちょっとこれでは困ります。
豚の三枚肉も、お好み焼きに入れます。広島焼きはキャベツをたくさん入れる必要がありますが、焼き方がうまくいっていません。
飲みながら話しています。冬瓜と豚肉を煮込んだスープも出きています。
仲程學さんもやってきました。仲程學さんは、ピザをおみやげに持ってきてくれました。
饒波棟重さんが、仲程學さんの才能を認めています。自分に持っていない才能を仲程學さんが持っているということを認めています。
饒波棟重さんから、「来月は饒波棟重さんのお家でバーベキューをしませんか?」という提案がありました。とても楽しい提案なので、松葉博雄は大喜びです。
大変よく飲んで、9時頃にお開きです。このようにして、第94回沖縄訪問の最後の夜は終わります。
2008年1月28日(月)
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