名護市天仁屋の浜 白土三平作「カムイ外伝」の映画のロケ現場
「カムイ外伝」の映画のロケ現場 天仁屋の浜に、偶然たどり着きました。白土三平作、崔洋一監督、主演松山ケンイチの「カムイ外伝」
「カムイ外伝」の映画のロケ現場
ドライブの途中、道路から見ると、谷と谷の底に、
何か人工的なものがあることを見つけて、
これを確かめに行くことにしました。
天仁屋の浜の辺りです。
行ってみると、
なんと映画のセットが組まれていました。
川があり、海岸線をブルドーザーで整備して、
「カムイ外伝」という映画を作ろうとしています。
部落が出来ていて、
映画のセットに作られた部落です。
映画は、「カムイ外伝」のようです。
昔、ここに忍者が住んでいたという設定です。
外から見ると、本当のように作っていますが、
これは映画のセットです。
誰かが来て、壊してはいけないので、
警備員が車の中にいて、
来場者をチェックしていたので、
見学目的を告げて、セットの中へ入って行きます。
片山さんは、ここに時々潜りに来るので、
見覚えのある景色ですが、
以前の光景とまるっきり違うことにびっくりしています。
本来なら、今頃は撮影をしていなければいけないのですが、
止まっているのは何か原因があるのでしょうか?
本当に昔のように作っています。
でも、中に入ってみると、中身はありません。
もし、今、台風が来たら、吹っ飛ぶと思います。
台風に耐えられるほど強固には作っていません。
撮影は終了する予定になっていますが、止まっています。
集落のすぐ前には、海が広がっています。
車に戻り、もう一度、道路の上から見ると、
なんだか、昔、西部劇で見た映画の
インディアンの部落のようにも見えます。
なるほど、このように作ったのかと思いました。
ビニールシートが屋根に張っているのがなければ、
昔のように感じます。
映画のロケーションの場所を見た後は、
お昼ご飯を食べに行きます。
「どこに行こうかな」
と思っているときに、広告がありました。
「森のふくろう」という広告に惹かれて
お店を探しながら、車は進みます。
ヤンバルの森の象徴である、
ヘゴヤシが育っています。
食事処の「森のふくろう」に入って行きます。
ここでお昼ご飯を頂くことにします。
お昼の1時を回った頃なので、
ちょうどお昼ご飯を食べる時間になりました。
2008年1月28日(月)