恩納村から 大浦湾へ 沖縄の絶景「ジュゴンの見える丘」は、沖縄県ハング・パラグライディング連盟の嘉陽エリアです 第89回沖縄訪問(9)

恩納村から 大浦湾へ  沖縄の絶景「ジュゴンの見える丘」は、沖縄県ハング・パラグライディング連盟の嘉陽エリアです。大浦湾の希少動物ジュゴンを守りたいと思います。

沖縄の絶景 ジュゴンの見える丘

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「ジュゴンの見える丘」に寄っていきます。

「ジュゴンの見える丘」は、少しずつ有名になっています。

いろいろな沖縄を紹介する記事にも出ています。

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しかし、「ジュゴンの見える丘」に行くには、車を途中で置いて、

細くて険しい道を通らないといけません。

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大げさに言えば、安全を考えれば、

不安な人は行かない方がいいです。

特に雨が降った後は危険です。

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ぬかるみに車がめり込むと動けなくなります。

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一方通行なので、引き返すことができません。

もし、車が向こうから来ると、大変なことになります。

車でギリギリまで行こうとすると、

危険が待っていて、要注意です。

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ジュゴンの見える丘 パラグライディングの指定地

この「ジュゴンの見える丘」の辺りに行くと、

パラグライディングの指定地になっているので、

ここからパラグライダーをする人もいるようです。

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どんな風に飛ぶのか、ぜひ見てみたいものです。

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私なら「100万円出す」と言われても断ります。

でも、「飛べると良いなぁ」という期待感もあります。

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もし、技術操作がまずくて、

そのまま海に突っ込んでしまったり、

岩にぶつかったらどうなるのだろうと、

思わず、最悪の事態を想像してしまいます。

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3月の末の、この時期は、とてもよく潮が引くので、

普段見えないところまで、海の底が見えています。

片山正喜さんが「あの辺りだったら魚が獲れそうだ、

あの辺りだったら魚がいそうだ」と解説をしてくれます。

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本当にここからジュゴンが見えるのでしょうか?

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実はここで、ジュゴン研究グループがキャンプをして、

ジュゴンの生態を観察したという記録があります。

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その報告が伝わって、有名になったようです。

とても眺望の良い場所で、清々しいお天気のもとで、

フレッシュな気持ちになりました。

沖縄の絶景 パラグライディングの指定地 曇天の日

沖縄で、絶景地を訪れるなら、晴れた日がおすすめです。

しかし、沖縄は、注文通り晴れた日ばかりではありません。

曇天の日に、ジュゴンの丘へ行きました。

ジュゴンの見える丘

車を途中で停めて、1キロ以上歩きます。

崖っぷちのような細い道も歩きます。

危険な道もありました。

ジュゴンの見える丘へ

向かうところは、「ジュゴンの見える丘」と呼ばれている、

見晴らしの良い丘です。

ジュゴンの見える丘へ

天気の良い日には、沖縄の綺麗な海が光によって変化し、

ひょっとすると、ジュゴンの泳ぐ姿が

見えるかもしれない場所です。

ジュゴンの見える丘

「ジュゴンの丘」は、

沖縄県ハング・パラグライディング連盟により、

嘉陽エリアに指定されています。

ジュゴンの見える丘

テクニカルレベルとしてはB級以上で、

訓練生だと、インストラクターの同伴が必要な難易度になっています。

ジュゴンの見える丘

高度差は、約90メートルです。

風は、南東~南の風が吹きます。

ジュゴンの見える丘

沖縄の絶景 自然の大パノラマ

「ジュゴンの丘」に立ってみると、

自然の大パノラマです。

あいにくの雨天で、海の色は

素晴らしい色は出ていなかったのですが、

眺望は素晴らしかったです。

ジュゴンの見える丘

ここからハングライダーで飛び出す気持ちは、どうなんでしょう?

「やってみたいなぁ」と思いますが、怖いですね。

ジュゴンの見える丘

沖縄らしい、雄大な自然が迫ってくるので、

素晴らしい海と崖ですが、ここに米軍基地が近くに

あり、飛行場建設があれば、

珊瑚礁も埋め立てられる危機に迫ります。

 

ジュゴンの見える丘

少し右手の方に、小さな島が見えます。

安部オール島でしょうか?

ジュゴンの見える丘

ジュゴンの見える丘

穏やかな海であれば、

あの島に泳いで渡ってみたいものです。

シュノーケルをつけて、海の底を見ながら、フィンを煽りながら、

あの島に渡ってみたいものです。

今日のお天気は、とても泳げる波ではありません。

沖には白波が立ち、近づくと、引き潮でさらわれそうです。

いつまでも見飽きないほどの素晴らしい「ジュゴンの丘」で、

片山正喜さんと記念写真を撮って、

「いつかまた来たいなぁ」と思いながら、

悪天候の中をスコールに肩を打たれながら、

急いで車に戻りました。

「聖火宿泊碑」がありました。

何の聖火でしょうか?予想では、

東京オリンピックの時、南と北の二つのルートから、

聖火が日本列島を完走しましたが、

その当時の沖縄ルートでの聖火が、

この嘉陽村に泊まったのかなとも思います。

雨の中を急ぎ、恩納村前兼久に向かいます。

途中、漢那の信号を通り、大浦湾に沿って、

331号線を走り、329号線では、

宜野座、金武と走り抜けて、前兼久に戻りました。

前兼久に帰ったのは、夕方の6時でした。

すぐに朝日会に行ってみますが、

朝日会では人が少ないです。

お盆のためでしょうか?

崎浜政秀さん、當山正晃さん、松田正さん、

金城正則さん、冨着信常さん、などです。

今日は、漁に出ていないので、刺身はありません。

酒のつまみは、島ラッキョウです。

ビールを飲みながら、島ラッキョウを食べています。

この後、金城正則さんのお家に行って、

神戸から持って来た三田牛のお肉で、甘辛炊きをします。

今日は、世界陸上を大阪の長居陸上競技場でやっているので、

テレビを見ながら雑談をして、

応援をしながらの食事になります。

お盆の頃は、お店もお休みが多く、

ドライブの途中で、地元の新鮮な食品は購入できませんでし

たが、イカの刺身、梅干などを頂いています。

今夜、金城千賀子さんとうちの奥さんが、

共同で作った料理は、

沖縄風炊き込みご飯の「ジューシー」です。

ジュゴンの見える丘

お味噌汁には、ナメコ茸が入っていました。

今夜も楽しい食事と、団欒があり、夜10時でお開きです。

ホテルに帰って、これから明日の予定を考えます。

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2007年8月25日(土)

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