恩納村前兼久の酒場 ひらのやで飲んだ強烈泡盛 舞富名 60度の泡盛 先島地方では舞富名とは、親孝行者、働き者、おりこうさんという意味があるそうです。金城千賀子さんの家庭料理は最高です

舞富名 60度の泡盛 先島地方では舞富名とは、親孝行者、働き者、おりこうさんという意味があるそうです。舞富名 60度は、テキーラやウォッカが通常40度くらいに比べて、どれくらい強いのでしょうか?これが、なかなか美味しいお酒でした。 第123回沖縄訪問(3)

金城正則さんに追いて、着いたところが山城亭です。

山城亭の入口には、八重咲きのハイビスカスが咲いていました。

カーネーションのように幾重にも花びらが重なり、

珍しい八重咲きです。

山城亭は今日の様子はどうでしょうか。

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調理場には、鉄人調理人の金城さんがいました。

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お久しぶりです。

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テーブル席には、顔なじみの、

有力者の方が既に、飲み会を始めていました。

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山城亭のパソコンの画面には、

山城亭のホームページの画面が映っています。

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お料理を頼むことになりますが、

朝日会のウツボを頂いてお腹がいっぱいだったので、

少しだけおつまみをいただきました。

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山城亭のオーナー山城久永さんの奥さんも、

いらっしゃいました。

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松葉博雄がオーダーしたのは、

イカのフライと、イカのキムチ風の和え物です。

仲程學さんと、どうしたら前兼久が活性化するか、

地域興しの話をしています。

パソコンをちょっと触らせてもらって、

松葉博雄の社長研究室の山城亭の様子を出しました。

お客さんがどんどん増えてきたので、

8時ちょっとすぎて、お開きにします。

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次は、山城亭の向かいの、

「ひらのや」に向かいます。

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いわゆる、「はしご酒」です。

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ひらのや

ひらのやさんに入るのは、初めてです。

ひらのやさんでは、靴を脱いで板の間にあがります。

座りテーブルとカウンター席です。

カウンター席にはママさんがやってきました。

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ママさんに、写真を撮っても良いですかと聞くと、

「上手にとってちょうだいよ」と言われ、

何回か撮り直していい写真を選んでもらいます。

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甕にお酒が入っています。

玉友(ぎょくゆう)、

松藤(まつふじ)、

萬座(まんざ)があります。

少し奥の方に、強いお酒があります。

舞富名(まいふな)です。60度です。

少し前、片山正喜さんと、

久高島を訪問した時、片山正喜さんが、おみやげに持参したお酒が、舞富名でした。

舞富名 (まいふな)とは、

琉球王朝時代、王様は、

先島諸島(宮古郡、八重山郡)の村々で一番の親孝行者、

働き者を首里のお城に招き、

その者を讃え報償を与えました。

村に帰ったその者達を村人は

“まいふな”と呼んで賞賛し見習ったそうです。

先島地方では、おりこうさん、

親孝行、働き者などという意味で、

舞富名が、現在でも使われているそうです。

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舞富名(まいふな)は、

花酒を使った古酒造りで知られる入波平酒造の代表銘柄です。

酸味を和らげたもろみ作りに始まり、

丹念に工程を重ねていくことで、

爽快なのど越しとまろやかな味わいのある独特の風味を実現。

高いアルコール度数ながら飲みやすい泡盛です。

夏に食べる、かき氷にシロップをかけるような柄杓ですくって、

グラスに注ぎ、氷を入れて、飲み易く冷たくして、

どんな強いアルコールなのか、少し口に含んで、

アルコール度を確かめながら飲みます。

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今日の舞富名は、60度です。

ウォッカやテキーラよりも、強いアルコール度です。

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ちょっと飲みたくなってきました。

ママさんにお願いすると、一杯、1000円です。

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なかなか、美味しい酒で感心しました。

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ストレートで飲んでいます。

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舞富名は こんなに美味しいのか、と感心しています。

今は、感心して飲んでいますが、

その後酔いが回ってきたら大変です。

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金城正則さんと仲程學さんは、

マイグラスをお店に置いています。

アルファゴルフ場の近くの焼き物の窯元から、

もらってきた作品です。

仲程學さんは、萬座(まんざ)もキープしています。

誰もお客様がいないので、大騒ぎしても平気です。

9時ごろお開きです。ママさんが見送ってくれました。

仲程學さんはまだ残るそうです。

松葉博雄は金城家に一緒に行きます。

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金城家につきました。

金城家では、家族が増えました。

ダックスフンドです。

松葉博雄とは初対面なので、

まだ十分に慣れていません。座敷で飼わないそうです。

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外にも出さないそうなので、

この板場で飼うそうです。つまり、軒下です。

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クレアちゃんはいっそう大きくなっています。

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側転を見せてくれます、元気です。

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9時を過ぎてきているので、あんまり長居はできませんが、

クレアちゃんは大騒ぎです。

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金城千賀子さんの家庭料理は最高

松葉博雄は食事を勧められています。

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金城千賀子さんが作って,勧めてくれた家庭料理です。

どれも、最高の美味しさです。

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ご飯にアサリのおつゆ、お刺身、フライなどです。

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ドラゴンフルーツの赤は、食後のフルーツです。

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ところが、お酒がまわって、

なかなか食べれません。

ビールもよく飲みました。

クレアちゃんが色々、難しいことではないけど、

あれやこれや質問してきます。

柔軟体操をやることになりました。

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柔軟体操はなかなかクレアちゃんのように

上手床に手がくっつきません。

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腰が痛いのですが、

クレアちゃんが元気よくおおいかぶさってきて、

これを耐えるだけでも、大変な強さです。

今度は、じいじいの所へ行きます。

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小学校の同級生に仲の良いお友達ができましたか、と尋ねています。

できたそうです。

10時になって、ホテルへ帰ることにします。

りえさんとクレアちゃんが、

車でホテルまでおくってくれました。

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松葉博雄の今夜の足元が危ないので、

酒の飲みすぎでホテルまで帰れるか心配して、

車で送ってくれました。

第123回 沖縄訪問記 アーカイブ

2010年10月21日(木)

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