海中道路で繋がっている宮城島のぬちまーすと、果報バンタは訪れる人で溢れています。
伊計島のホテル「AJリゾートアイランド伊計島」には、無料の足湯があります。黒潮温泉の源泉を利用した足湯です。 第165回沖縄訪問(12)
浜比嘉島(はまひがじま)のレストラン浜比庭(ハピナ)で食事をした後、ドライブは伊計島ホテルに向かって進みます。
以前、金城正則さんが働いていた、石油基地を通り過ぎます。
途中、塩を作る工場『ぬちまーす観光塩ファクトリー』の近くの「果報(かふう)バンタ」に行きます。
果報バンタの景色はとても綺麗なので、2017年9月に次女を案内して、この景色を一緒に見ました。
とても感動的な景色だったので、娘夫妻も次は自分達が誰かを案内する時に、紹介したいと言っていました。
とても綺麗な景色です。
海も綺麗で、素晴らしい眺望です。
ここで下の浜辺を見ていたら、あの浜辺に行く道は、どこからだろうと想像します。
きっと浜辺に通じる道はあるはずです。
土地の人しか知らない、隠れた道を見つければ、あの浜辺にたどり着けます。
浜辺に行って、さらに海に潜っていけば、まだ手つかずの珊瑚礁が残っているかもしれません。
しかしこの考えは、考えるだけにしておいた方がいいのです。
皆があの浜辺に降りて、そして珊瑚礁の海にずかずか入っていけば、すぐに珊瑚礁は壊れてしまいます。
その経験は、水納島とか、宮古島の吉野海岸で経験しています。
風が通る龍神さまの穴にも行ってみました。
龍神風道です。
ここから風が通り抜けて、その風の道は、運気が開ける道と言われています。
信じるかどうかは、本人次第です。
ぬちまーす観光製塩ファクトリーを作ったときに、土地の人の言い伝えで、この龍神風道が見直されたそうです。
これからさらに伊計島の方向に進みます。
ホテル「AJリゾートアイランド伊計島」です。
私のお気に入りスポットの一つです。
ホテルがお気に入りではなくて、このホテルの近くの伊計ビーチがお気に入りです。
ここでは伊計島温泉の黒潮の湯があります。
足湯は無料なので、足湯に入る事にします。
外気は19℃、足湯の温度は41℃です。
沖縄は気温が高いので、内地のように、寒い時に温泉に浸かって体を温めるという週間がありません。
沖縄のお風呂は、シャワー式が中心で、首までお湯に浸かるというお風呂の入り方もしていません。
だから、沖縄で温泉を掘っても、土地の人達はあまり利用していません。
入ってくるのは、内地からの観光客です。
芝生の向こうに、浜辺があるので行ってみます。
1月だったら風が強く波も高いのですが、今日はとても素晴らしい穏やかな天気です。
金城正則さんと、芝生を散歩すれば、出てくる話はゴルフです。
こんな芝生が広がる広場は、ついゴルフコースを連想するようです。
千賀子さん、今日のドライブはどうですか?と尋ねると、最高ですという返事が返ってきました。
沖縄に居ても、沖縄の隅々に行っているわけではなく、いつも同じ主婦の生活をしているので、今日のドライブは、かなり非日常的な楽しさを感じているようです。
足湯に浸かったのは、初めての経験のようで、金城千賀子さんは、足湯が気に入ったようです。
奧さんも私も、金城千賀子さんに、神戸や淡路に遊びに来て下さいと、何度もお誘いしていますが、主婦がいなくなると、金城家でも困るので、なかなか留守が出来ないようです。
2018年1月2日(火)