古宇利島の海は魚がいっぱいです。社長ブログ神戸/沖縄/離島/古宇利島
古宇利島の海は魚がいっぱい 幼児が、古宇利島の海で見た物は・・・ 社長ブログ神戸/沖縄/離島/古宇利島 第154回沖縄訪問(9)
古宇利島の海は魚がいっぱい
古宇利島(こうりじま)といえば、氷島(ひょうとう)と勘違いする人もいて、
氷島のイメージは、冷たいイメージになってしまいます。
しかし、古宇利島は沖縄本島の北部に近く、那覇や名護に比べると自然が沢山残っている地域です。
古宇利島の自然は、海の中に見られます。
まだ珊瑚が生きているからです。
古宇利島の浜辺から少し沖に出て、リーフに向かって孫を誘導していきます。
孫は、足の届かない海の深さを怖がっていません。
積極的に、もっと深いところへもっと魚が沢山いるところへ行きたがっています。
500mほど先に珊瑚礁の端があり、そこは白波が立っています。
この珊瑚礁の中であれば、比較的安心です。
孫に、水族館で見るような熱帯海水魚を見せてあげたくて、
松葉博雄は先に進んで、どちらの方向に行けばキレイな魚がいるか、斥候(せっこう)の役をしています。
いました。あれがムラサメモンガラです。
好奇心の強い魚で、ムラサメモンガラの後に付いていくと、一旦逃げたムラサメモンガラも、ちょっと一時停止
して、まだ着いてきてるかな?と、こちらを見る事があります。
嫌だ嫌だと逃げるお嬢さんを、追いかけている坊ちゃんのようです。
つまりお嬢ちゃんも、まんざらではないと言う事でしょうか?
水の中では、お互いの会話は出来ません。
松葉博雄が見つけたムラサメモンガラを、果たして孫は見たのか、それとも見逃したのか、その確認の会話も出来ていません。
ビジネスの世界では報告連絡相談といって、
報連相(ほうれんそう)と称し常に確認をし合うわけですが、海の中では、その報連相ができません。
かなり遠くまで孫と一緒にシュノーケリングしました。
もうそろそろ潮が満ちてくるので、この辺りで折り返して、もとの浜辺に戻ろうと思います。
およそ1時間ばかり、願ってもないほどの恵まれた場所で、孫のシュノーケリングが終わりました。
孫は大満足です。
古宇利島の浜辺に置いた遊泳道具を自分で持って、元の場所に運ぶお手伝いをしてくれました。
片山正喜さんは、孫を孫のお父さんと松葉博雄に任せた後、
1人で沖のリーフの端まで行ってきて、そこでサザエを何個か捕獲したようです。
サザエを持って帰って、ホテルで皆で食べたらどうですか?と勧めてくれましたが、
これは片山正喜さんが捕獲した獲物なので、どうぞ頂いて下さいと辞退しました。
海の遊びは、その後が大変です。
真水で身体を洗わないと、ベタベタと潮が抜けません。
この浜辺には民営の海の家があり、シャワーは一回300円で利用出来ます。
しかし海の男片山正喜さんは、ちゃんとペットボトルとタンクに真水を用意していて、
こんなところで300円使う事はないと、強い意志を持っています。
以前に、泊まった事がある、食堂しらさ民宿です。2005年に、このしらさを訪れました。
恩納村前兼久(おんなそんまえがねく)に戻って夕日を眺めていると、金城正則さんから電話がありました。
金城正人さんのご長男、ハウラ君の満1歳の誕生祝いを、松葉博雄主催で呼びかけています。
公式の誕生祝いはすでに門中の皆さんと一緒に祝った後です。
その時参加出来なかったので、少し遅れたハウラ君の誕生祝いを、東洋飯店で行います。
2015年8月13日(木)