そばの町もとぶ、といえば山原(ヤンバル)そばです。
名護市は一月下旬になれば、彼岸桜のさくらまつりが始まります。 第150回沖縄訪問(2)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
昨夜金城家でボタン鍋を頂いて、沢山のビールも頂いて、昨夜はぐっすり眠ることが出来ました。
夜が明けると、今朝の前兼久ムーンビーチ沖は晴れです。
奥さんは疲れが出たのか、朝ご飯を作る元気もなく、2人で近くのエン万弁当に行って、お弁当を買って帰り、ホテルで頂きました。
沖縄のお弁当は、大変なボリュームで一つのお弁当には、沖縄蕎麦も付いていて一人前で3人が食べても適当なくらいのボリュームです。
片山正喜さんに電話で連絡をして、これからヤンバル方面に、ヒガンザクラを見に行くドライブの打ち合わせをしました。
片山正喜さんには、神戸からのお土産があります。それは、
『山椒きゃらぶき』と『ひめのもち』です。
名護に入ると、道の駅許田に寄ります。この道の駅許田は、いつも観光客が絶えません。
大賑わいの道の駅です。
揚げたての天麩羅や、揚げたてのサーターアンダギーを選んで買うことが出来ます。
沖縄滞在中に必要な食材を、奥さんが選んでいます。朝ご飯に必要な、卵や、野菜などです。
沖縄ではこれまで使い道の無かった、山を開発して柑橘類を植えています。
山を開発すれば、これまでの自然の森から、いくらかでも現金収入が得られる柑橘類へと、樹木が切り替わっています。
たんかんは、ヤンバルで山を切り開いて植えられている柑橘類の一つです。
名護市産のタンカンは5kgで3300円です。
夏に出回る、ドラゴンフルーツも、道の駅許田には既に出荷されています。
おさらいですが、ドラゴンの美味しいのは、赤色でしょうか?白色でしょうか?黄色でしょうか?
昔ながらの味わいそのままの、大塚の『ボンカレー』が、沖縄にはまだ店頭に並んでいます。
このモデルは、誰でしょう?答えはこちらです。
名護の市街地を、ゆっくり走り抜けます。運転は、片山正喜さんです。
松葉博雄は、片山正喜さんが眠らないように、話をする係です。
名護市では今、さくらまつりをしています。会場は、名護城跡です。
ここは、あまりヒガンザクラが多くないので、目的地を八重岳にします。
そろそろお昼になり、昼食は、奥さんの希望で沖縄蕎麦になりました。
このあたりで、沖縄蕎麦と言えば、『きしもと食堂』か、『山原そば』です。
きしもとは、あまりにも有名でいつもリピーターの観光客が並んでいます。
そこで、これから行くのは、本部町伊豆味70-1にある、山原そばです。
メニューは、ソーキそばの大800円、小600円、三枚肉そばは大700円、小550円です。
ヤンバルそばの特徴は、おそばの上に乗っている、豚肉、沖縄ではソーキです。
やんばるそばのソーキは、並盛りで5個も骨付きソーキが入っています。
ヤンバルそばのお店の前には、そばの町もとぶと書かれています。
どうやら、もとぶは、沖縄そばの激戦区のようです。
沢山の有名な沖縄そばの店が、顧客獲得のための熾烈な競争をしています。
最近は、スマートフォンの普及で、簡単にヤンバルの有名店を検索する事ができます。
そのため、有名な店には、益々観光客が訪れ、訪れた観光客は、ブログでお店の紹介をしてくれるので、お店が又有名になるという循環が起きています。
反対に、観光客に取り上げられない沖縄そばの店は、益々競争劣位になっています。
2014年1月22日(木)