税務調査が終わると、骨休みの為に沖縄で過ごします。社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活

沖縄訪問は節目の第150回訪問になりました。1月の下旬はオフシーズンですが、ソラシドエアの飛行機はほぼ満席です。 第150回沖縄訪問(1)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活

沖縄訪問は今回で150回目になります。第100回沖縄訪問から、更に50回の訪問が重なってきました。

1月21日はお正月が終わり、また日常のカレンダー通りの生活に戻っていますが、神戸空港では沖縄行きのソラシド航空便は、ほぼ満席状態で、神戸空港を飛び立っています。

まもなく那覇空港に着陸の頃、窓の外には、津堅島の全体像が上空から見えました。津堅島と言えば、キャロットアイランドと言われる、ニンジンが特産の島です。

那覇空港のロビーでは、いつもの大型水槽に住んでいる、ナポレオンフィッシュにご挨拶して、沖縄の活動がスタートです。

沖縄レンタカーの車を借りて、高速道路を走り、石川インターチェンジで降りると、恩納村の前兼久漁港にある、朝日会に立ち寄っていました。

朝日会は、夕方の5時頃にはまだ、メンバーが誰も集まっていません。

昨日の後片付けがキレイに出来ていて、今夜もこれからいつものように、朝日会のメンバーによる飲み会がいつからでも始められる状態になっています。

向かいの川には、砂地が現れ、潮が大きく引いている事が分かります。

前兼久漁港には、朝日会のメンバーの漁船が係留されています。金城正則さんのめぐみ丸がないか、目で追っていましたが見当たりません。

上間光元さんの明光丸は、すぐに目に付きました。

ホテルに入って、前兼久の集落を見て、松葉博雄がホテルにいることが皆さんにわかるように、日の丸の国旗を掲げました。

着いたばかりですが、これから金城正則さんのお家に出かけて、奥さんが持って来たボタン鍋の材料を持参して、金城家で牡丹鍋を作ります。

金城家では、以前7匹の猫がいましたが、今はかなり減って2匹になっています。

猫も部屋に入りたがっていて、玄関が開くと、その隙間からさっと入ってきます。

家に入れば温かいことと、何か美味しい物が頂ける事を期待しているようです。

冷凍保存の猪の肉は、神戸から沖縄に来る旅行中の間に、自然解凍が出来ていました。

触ってみると、カチカチの状態から、指で押さえると、肉の弾力性を感じる状態に解凍が出来ています。

琉球新報を見ると、イスラム国が日本人2人を人質にして、235億円の身代金を要求している記事がトップニュースになっていました。

金城正則さんの趣味のキンギョの水槽の濁りは、すっかり消えていました。

最初は、流木から出る木の濁りかと思っていましたが、流木を水槽から引き上げても、濁りはとまらず、原因不明でしたが、金城正則さんが専門家に相談して得られた答えは、餌のやり過ぎだったそうです。

食べきれない餌が底に貯まり、水を濁らせていたというのが濁りの原因でした。

これから猪肉を使って、ボタン鍋を金城家の台所で作ります。いつものように、味付け担当は松葉博雄です。

味の基本は、いくつかの味噌を使って、合わせ味噌で味を作ります。

少し足しては味を確かめ、みりんを入れたり、砂糖を入れたり、お酒を入れたり、味噌を足したりして、徐々に味の完成度を高めていきます。

今回はボタン鍋に入れる野菜や豆腐なども、神戸から持って来ています。

時間が掛かるのは大根です。これは早めに入れて、時間を掛けて柔らかくしていきます。

猪肉を味噌で作った、出汁の中に入れて、強火でたきしめていくと、出来上がりです。

野菜や豆腐を入れると、猪鍋は、おつゆがこぼれそうなほど、鍋は一杯の具材で溢れています。

ここまで出来たら、台所から卓上へと、ボタン鍋を移動させます。

金城正則さんは、松葉博雄と奥さんが、突然、金城家にやってきたことを驚いています。

1月の税務調査が終わったので、その慰労のために来たことをお話ししました。

何しろ税務調査となると、資料をどんどん求められ、調査官が納得するまで質問に答えていきます。

その結果、全ての質問に対して、なんの問題もなく、税務調査が終了してほっとしました。

今夜は、金城正則さんと金城千賀子さん、松葉博雄と奥さんの4人での食事になったので、話はこれまでの子育ての話や、孫達がどうなってほしいかという、希望の話になり、ビールもどんどん進みました。

金城家の3人の子供達と、松葉博雄の3人の子供達は、ほぼ学年が揃っています。育てた頃が同じ頃なので、話はよくかみ合います。

そんな家族の話をしながら、金城家で猪鍋を頂きました。足りなかったのは、ぼたん鍋を食べるときの、周囲の寒さです。

やはり、ボタン鍋を食べるときは、雪が降るような、寒い寒い冬の日に、体を温めながら頂くのが、牡丹鍋の正しい食べ方だと感じました。

沖縄の今の外気の温度は14度で、部屋は暖房を入れなくても温かく、ボタン鍋を食べる寒さはありませんでした。

2015年1月21日(水)


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