沖縄市漁業協同組合 パヤオ直売店 泡瀬のパヤオ食堂で、孫と一緒に 魚汁定食をいただきました。
沖縄 泡瀬のパヤオ食堂
〒904-2172 沖縄県沖縄市泡瀬1-11-34営業時間10:30~18:00(4~9月)
10:30~17:30(10~3月)TEL【鮮魚・刺身】098-938-5811
【寿司・天ぷら・食堂】098-939-4980FAX098-929-0880
泡瀬のパヤオでは、近海の魚や、深海の魚、余所から買ってきた魚が、売られて捌かれています。シーラも並んでいました。 第149回沖縄訪問(3)
沖縄市漁業協同組合 パヤオ直売店
泡瀬のパヤオに来ています。
泡瀬のパヤオに行って、昼食をとろうという提案が、
片山さんからありました。
「大漁だ-!!」と大きな文字が目立つ、
泡瀬パヤオ直売店パヤオ祭りと書かれた看板がありました。
泡瀬のパヤオは、元々は漁師さん達が、
沖で獲った魚を、
すぐに消費者に直販する販売方法から、始まっています。
今では、漁業組合の皆さんが捕獲した魚だけでなく、
遠隔地から仕入れた魚も売っています。
泡瀬のパヤオでは、店頭に並んでいる魚を、
すぐに捌いて、刺身とか、切り身にしてくれます。
沖縄のあさりが、海水に浸けられて、売られていました。
内地の魚と比べて、沖縄の魚は、カラフルです。
漁業組合が、獲った魚を、
消費者に直接売っているからといって、
全て安い訳ではありません。
他から仕入れてきている魚もあるので、
結構な値段をつけています。
最近の漁業技術の向上で、
深海魚が積極的に捕獲されています。
水深の深いところから揚げられた魚は、
水圧の変化により、内臓が破裂して、
口から内臓がのぞいています。
可哀想なものです。
年末の泡瀬のパヤオでは、
沢山の地元の人達が、買い物に来ています。
どんどん魚は売れていき、売れると、
冷蔵庫からまた新しい魚が、店頭に並びます。
泡瀬のパヤオでは、
魚中心の食事がとれます。
人気の良いのは、魚汁定食です。
魚汁定食には、魚の切り身を味噌汁に入れて、
大振りな切り身が、丼の中に入っています。
リッキー君のお父さんは、
マグロの山かけ丼です。
みんなで食べると、とても美味しくいただけました。
リッキー君も、食べる量が増えてきて、
魚のフライを追加注文しました。
みんなで、美味しい美味しいと食べているときに、
地元の食品加工会社の宣伝の人がやってきて、
これも食べて見て下さいと、
鰹のアブラ味噌を、ご飯の上にかけてくれました。
ご飯を終えて、もう一度魚売り場に戻ると、
シイラが店頭に並んでいました。
シィラには、苦しい思い出があります。以前に、シーラの刺身に食あたりして、一晩も二晩も苦しんだことがあります。
リッキー君も、こんな魚売り場を見るのは、
記憶には残っていないようで、
熱心にお魚を見つめています。
泡瀬のパヤオのお店の向かいには、泡瀬漁港があります。
漁港には、船が何隻も係留していますが、
漁に出ている船は、もっと沢山あるようです。
2014年12月30日(火)