焼きそば:焼きそばを作ります。グラインダーで鉄板の錆を落として焼きソバを焼く 第82回沖縄訪問(5)
焼きそば:焼きそばを作ります。焼きそばを作る前に、鉄板の錆落としには、グラインダー、炭火の種火付けはバーナー、大きな鉄板で松葉博雄の焼きソバの始まりです【沖縄県恩納村前兼久の年末・お正月の過ごし方 その5】
焼きそば:焼きそばを作ります。 恩納漁港に帰ってみると、港では、今日の大晦日は、朝日会の皆さんは、今夜ぐらいは、家族と一緒に夜は家庭で過ごすそうです。
そのため、一緒にいただく食事は、昼食が今夜の代わりになります。これから作る昼食は、お蕎麦になります。
朝日会の皆さんは、昼食に、年越し蕎麦を食べています。皆さんがお蕎麦を食べているその間に、松葉博雄は、ホテルに帰って、お風呂に入って、海の塩水を落としてきました。
大晦日の朝日会は、フルメンバーが集まっています。まず、松葉博雄が担当して、炭を起こし、焼きソバを焼くことになりました。焼きソバを焼くのも、まず鉄板を綺麗にすることから始まります。
その鉄板は、一度に20人分ぐらいが作れそうな大きな鉄板なのですが、しばらく使っていないということです。
すごい赤錆になっています。そこで、片山さんと冨着信和会長が、電動のグラインダーで錆を落とします。
電気は自家発電機を使います。これを使って、錆を落としていきます。とても大変な作業です。見ていて、火花が飛んでいるのが分かります。まるで、鉄鋼工場のようです。
やっとの思いで鉄板の錆を落とし、さらに、油を使って、表面の汚れを手で拭いて、黒い付着物が出ないようになってきたので、そろそろ焼きソバを作り始めます。
炭の火がちょうどいい具合になってきたので、さっき金城正則さんが釣った魚を焼くことになります。
松葉博雄の奥さんも手伝っています。
焼きソバを作る前に、材料を切ったり、鉄板を洗っている間に、金網で、さっき捕ったばかりの魚の塩焼きをしました。
炭火で焼く魚は、どれも美味しいです。そして、ソバを焼いてみましたが、片山さんがちょっと塩コショウを入れすぎたようです。それでも美味しい焼ソバができました。
皆さんに盛り付けする前に、ちょっと松葉博雄は試食してみました。一応味に自信がついたので、この味付けと料理方法で、これから本格的に全員の焼きソバを作ることにします。
食材の具の野菜はたくさんあります。島ラッキョウも入れました。それから、鰹、ソース、野菜はキャベツ、玉ねぎ、にんじん、お肉はポークの缶詰です。ソーセージもあります。
大きな鉄板ですから、何人分もまとめてたくさん作ることができました。皆さん大好評です。お代わりのリクエストも出ました。
意外に評判だったので、松葉博雄は嬉しくなり、どんどん作ります。朝日会のメンバーのたくさん来られていたので、作る量も普段の倍ほど作りました。
栄養のバランスを考えて、野菜を多くして、おソバと野菜のバランスは、野菜寄りのバランスとしました。
味付けもいろいろ工夫をしました。こだわりの味が出たのでしょうか?皆さん、「うまい、うまい」と言ってくれています。松葉博雄は大忙しで、焼いては盛り付け、配っては、また次の焼きソバに取り掛かります。
2006年12月31日(日)