山原の花木園に、ヒスイカズラの苗を買いに行きました。途中、玉家Jrで沖縄そばを頂きました。沖縄一美味しいおそばです。

玉家Jrおいしい味を教えてくれたのは、メガネ一番の宮里孝社長の奥様でした。 第163回沖縄訪問(2)

玉家Jrおいしい味を教えてくれたのは、

沖縄に来ると空気が違います。

どんな空気かと言葉にするのは難しいのですが、

形で言えば柔らかい空気です。

朝起きると、ベランダからムーンビーチ沖を見渡します。

 今日は山の日で祝日です。

前兼久の海は晴れ渡ってとても綺麗です。

沖縄のイメージは、青い空、青い海ですが、

1月から12月まで何度も沖縄に来ていると、

沖縄には前線通過の為に雲がかかり、

風が吹き、台風もやってきて、

晴れた日は意外に少ないのです。

沖縄でこんなに青空を見るのも珍しいくらいです。

さすが真夏の沖縄です。

真っ正面にムーンビーチホテルを見て、

次は首を左に振って、遙か向こうの残波岬を眺めます。

残波岬の手前には、真榮田岬が見えています。

真榮田岬は、シュノーケリングの

お客さんが集まってくるところです。

なんでもない洞窟に、いかにも沖縄らしい

「青の洞窟」と名前を付けたため、

今ではシュノーケリングの初心者が集まってきています。

青の洞窟は、洞窟に入って、

水中で振り返って洞窟の入り口を見ると、

青い光が線を引くように見えるからです。

残波岬には、残波岬ロイヤルホテルが見えます。

その先には、残波岬の灯台が、周りが暗くなると、

はるか遠くにまで光を放っています。

船にしても、飛行機にしても、

遠くから見える残波岬の灯台は、海と空の信号塔になっています。

11時頃、片山正喜さんが迎えに来てくれました。

片山正喜さんにお土産を持って来ています。

まだ袖を通していない、新しい甚平さんです。

これは私が娘から頂いた甚平ですが、

着ていないので、

片山正喜さんに差し上げる事にしました。

もちろん、くれた娘も了解済みです。

早速着てみます。サイズはピッタリのようです。

これから片山正喜さんと

二人でヤンバル方向に向かいます。

奧さんはホテルでする事があるので待機中です。

夏休みなので、高速道路は渋滞しています。

名護に入ると、渋滞はますます酷くなってきています。

名護湾には、かつてはイルカの群れが入り込んでいました。

沖縄そばのお店で見た写真では、

名護湾に入り込んでいたイルカの群れを、

漁船で取り囲み、イルカを撲殺して、

名護湾の海は血に染まっている時代がありました。

今では、イルカは保護されています。

もう、イルカは殺さないので、

イルカさんに来て欲しいのですが、

今はイルカ達は名護湾に寄ってきてくれなくなりました。

今日のお昼は、玉家Jrで頂く事にします。

いつものミックスそばの中です。玉

家Jrのおそばが美味しい事を教えてくれたのは、

メガネ一番の社長の奥様でした。

メガネ一番創業者の宮里孝社長が亡くなった後、

社長の奥様から玉家Jrのお蕎麦を、

神戸に送って頂いたことがきっかけでした。

玉家Jrもお客さんで大賑わいです。

私の感想でも、玉家Jr.(タマヤジュニア)の沖縄そばは、

沖縄でもトップクラスの美味しさだと思います。

観光ガイドには美味しい店がいろいろ載っていて、

名前が売れたため、観光客でお店は流行っていますが、

人気と味の実力が、一致していないお店もいくつかあります。

おそばを食べた後、山原(ヤンバル)に向かいます。

途中、山原そばの前を通りました。

お店の前には大変な行列が出来ています。

救急車が来ています。何があったのでしょうか?

次に訪問したお店は、以前ヒスイカズラを買ったお店です。

店の名前はいずみ花木園です。

花木園には、睡蓮の花が咲いています。

今は、睡蓮を販売しているようです。

とても綺麗な睡蓮が沢山並んでいます。

買って帰りたいほど魅力的な花の美しさですが、

水物は飛行機では運べません。

花木園の社長さんは、

あまり積極的な販売姿勢ではありません。

何か買って帰ろうと思っても、

無理して買わなくてもいいような接客です。

ヒスイカズラは今挿し木をしている最中で、

まだ販売出来る状態ではなさそ

うです。

ヒスイカズラを初めて見たのは、本部町伊豆味のベゴニア園です。

ヒスイカズラの花の名前は、ヒスイの様な色をした花が咲くからです。

こちらのヒスイカズラは、

根がつくまで数週間かかるそうです。

前回購入したヒスイカズラは、温室でどんどん成長し、

今年の6月には綺麗な花が咲く期待がありましたが、

2月の寒波で枯れてしまいました。

だから、もう一度買って、

今度こそ花を咲かせたいと思っていましたが、今回は見送りです。

またの機会にします。

2017年8月11日(金)


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