団塊世代の心を惹きつける沖縄 第78回沖縄訪問(1)

何が団塊世代の心を惹きつけるのか?どうして、団塊世代は沖縄を選ぶのか?行って見て、交流して、お伝えします
【団塊世代 「憧れの移住先」トップ 沖縄に住むを体験 その1】

 

沖縄ブームを予見!~1967年より沖縄研究をはじめています~

日本経済新聞の「wide nippon(ワイドニッポン)」の記事によれば、今沖縄では、本土からの移住者、中でも団塊の世代の移住者が増えています。

神戸三宮さんプラザ

団塊世代向けの別荘、住宅、マンションなどの物件見学ツアーも実施されています。

松葉博雄は、パスポートの時代から沖縄に通っています。

この沖縄研究室を読んで頂ければ、居ながらにして、あなたも沖縄の生活の雰囲気に浸ることが出来るように、これからも頑張って、沖縄情報をお届けします。


朝8時半に自宅を出て、車を三宮さんプラザに置いて、ポートライナーに9時発に乗ります。

神戸三宮さんプラザ

周りの人がお盆休みを利用して、飛行機を使う旅行する方が多く目立ちます。スーツケースを運んでいる人はほとんど男性です。

神戸三宮さんプラザ

株主優待カードを使うと、3人で神戸-那覇が片道、5万3千円ですみました。

神戸空港

お盆休みなので、大混乱と予想していましたが、予想の割に空いているので、安心しました。三宮から利用すれば、渋滞もなく、さすが、神戸空港は便利です。

飛行機は10時30分発のJAL便です。飛行機も、毎月乗っていると、尾翼を振って、「毎度有り難うございます」と、松葉博雄に挨拶をしているように思えます。

神戸空港

沖縄に近づくと、まず、与論島が見えて、そのすぐ後には、辺戸岬から沖縄本島が始まり、すぐ脇には、離島の安田ヶ島が見え、真夏の透き通った海が、想像するだけでも飛び込みたくなるような珊瑚礁の海の上空を飛んでいます。

沖縄の海と空

沖縄 安田ヶ島


神戸から2時間足らずで、沖縄那覇空港に着きました。空は少し曇りです。外は暑そうです。

今回、第78回沖縄訪問はこれから、何が起きるでしょうか?皆さんも、この記事を読みながら想像してみてください。

飛行場から、レンタカーを使って、恩納村前兼久のムーンビーチに向かいます。朝日会では丁度、今日の朝の漁で捕れた、鮫を捌いているところを見ています。

大きな鮫の皮を巻き取るように剥いでいます。

沖縄の海と空

これは刃物では無理なので、皮を巻きながら剥がしています。

沖縄 安田ヶ島

刺身を取った後の鮫の頭と尻尾は、すぐ前の川に流します。

沖縄の海と空

こうすると、この余った頭と尻尾を小魚が食べて、また、食の循環が始まります。

沖縄 安田ヶ島

鮫は、まだピリピリ動いています。

鮫をさばく

これをぶつ切りにして、揚げ物にする予定になっています。

鮫をさばく

炎天下の港では、もずくの栽培の為の網を今、海水をくみ上げて、それをジェット水流で洗っています。

もずくを作るためには、この真夏の時期にも色々な準備がいるとのことです。

炭火焼肉の準備

朝日会では、これからお昼の食事に、焼肉を始める準備をしています。炭で焼く、焼肉です。

炭火焼肉の準備

鮫料理と牛汁で作った沖縄そばをお昼に、いただきます。

炭火焼肉の準備

いずれにしても、どれもとても珍しいものばかりです。

沖縄そば

何もしなくても、じわっ~と汗がしみ出てくるような暑さの中で、熱い牛汁の沖縄そばをいただくのですから、暑くて、暑くてどうしようと思っていたら、これは便利!と思えるような、沖縄の「こたつ」がありました。

テーブルの下には、水を張った四角いポリバケツがあり、足を入れて冷やすようにしています。水は、やや、冷たく、どうやら初めは氷を入れていたようです。

お昼を食べるとこれから、到着のご挨拶の為に、戸別訪問に向かいます。

2006年8月13日(日)

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