金城正則家の沖縄そば 第77回沖縄訪問(9)
金城正則家の沖縄そばは、下ごしらえに4時間も掛けていただきました。その後、ペンション「ムーンビラ」へ・・・。
【沖縄本島台風第3号直撃! その9】
朝日会に行った後、金城さん宅を訪問しました。いつも、金城家の温かい家庭のもてなしをいただて有難くおもっています。
主婦の金城千賀子さんは、松葉博雄の為に、沖縄風家庭料理を作ってもてなしてくれます。
隣の晩御飯では無いですけど、よそのお家のお料理は、一味違って、気になるものです。
かと言って、台所に進んで入っていき、「どんなにして作るのですか?」とか、「冷蔵庫の中を見せてください」というようなテレビのヨネスケのようなことはできません。
お話をしながら、なまこの味噌和えとパッションフルーツゼリーもいただきました。
金城正則さんの家の犬の名前はアレックスです。野外犬なので、美味しいものを食べていると、「ぼくにも頂戴」と遠くからワンワン吠えています。
ご飯の替りに、今日のメインディッシュは、沖縄そばです。沖縄そばの美味しさの決め手は、だし汁です。だし汁の味を出すために、長時間かけて、だし取りをしています。
豚の三枚肉、もずくの天ぷらを一緒にいただきます。美味しいと思って、ヨネスケ風に尋ねてみました。「このだしは、どのくらい時間がかかりますか?」と尋ねてみると、千賀子さんは「4時間かけて作りました」と言われて、その下ごしらえの丁寧さに驚きました。
4時間もかけて、美味しさを求めて、味を作るとは、主婦は大変だなと思いました。
ところが、なんと、この沖縄そばのダシを作ったのは、実は、金城家の次男の正道さんでした。これは主婦もかないません。手が込んだ男の料理です。
これには、驚きました。
美味しい料理を作りたいと思った人でなければ、なかなか4時間かけてお料理はできないと思いました。
周りでは、クレアちゃんと伊音ちゃんが、恥ずかしがりながらも、ちょっと松葉博雄に興味を持って、近づいてみたり、走り逃げて行くような可愛い仕草を繰り返しています。
金城家を去って、ホテルに戻る前に、「ムーンビラ」に寄ってみました。「ムーンビラ」も、だんだん、朝日会別邸のようになっているようです。
オーナーの玉城常司さんが、朝日会の人たちと親しくしようとしているので、皆さんが寄って来ています。人が集まることは良いことです。
人が集まれば、ビジネスにも繋がるかもしれません。現に、朝日会の人たち達から、ペンションの集客について、意見も出ています。なんとか、集客に繋がるように、自分なりのアイデアと考えを搾り出しているのです。
松葉博雄もマーケティングや経営学の勉強もしているので、実践に役立たなければ意味がありません。皆さんの会話の中に入って、ペンション「ムーンビラ」がどうしたら、お客様が増えるかを一緒になって考えました。
ペンション「ムーンビラ」に来るたびに、壁の大きな壁画について、隠し絵になっている話題が弾みます。この絵の中には、14個の何かが隠されて、絵の中に溶け込んでいます。14個のうち、幾つ見破ることが出来るか、皆さんも来てみてください。
2006年7月8日(土)
こんにちは。お元気でしょうか。金城家の嫁の伊吹です。いつも、楽しく拝見させていただいてます。毎回の訪問での細かい描写、すごく感動します。
そこで、ちょっと勘違いされていたようですので、コメントさせていただきます。
『第77回沖縄訪問:沖縄本島台風第3号直撃! その9』で、7月8日のあのそばダシは実は、千賀子お母さんではなく私のだんな様、正道が作ったんですよ(笑)正道は休みの日など家でもよく作ります。正道自慢の得意料理です。友達をたくさん呼んでそばパーティもしたほどです。私はあのそばだしを作れません(苦笑)
もし、よろしければ、また今度、正道そばをどうぞ・・・。
松葉博雄です。
金城伊吹さん、失礼しました!
さっそく訂正しました。
あんなにおいしいおそばを、まさか男手で作ったとは恐れ入りました。
さっそく訂正していただきありがとうございました+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+