真栄田岬に沈む夕陽と焼肉パーティー 第75回沖縄訪問(7)

真栄田港、ムーンビーチで海遊び、真栄田岬に沈む夕陽、迫り来る焼肉パーティー
【第75回沖縄訪問:沖縄恩納村朝日会で焼肉、鰹つり、歴史の道と「やんばるの空と森」 その7】

真栄田港

「サンエー」で昼食を終えた後、今日は大潮でリーフの先まで潮が引いているので、真栄田港へ寄ってみました。

今日は遠くまで、歩いてリーフの先まで行けそうな潮の引き具合です。

沖縄真栄田港

ダイビングとしての恩納村の海には、真栄田エリア、恩納エリア、万座エリア、瀬良垣エリアがあります。潜る人をワクワクさせるのは、山田ポイント、恩納ポイントがあります。

沖縄真栄田港

真栄田港は、土地が狭いので、珊瑚礁を埋め立てて、広い漁港を作っています。この漁港内には、冨着信常さんは海ブドウの栽培を、栽培センターで行っています。

沖縄真栄田港

漁港の先端にある展望台に行き、ここから見える真栄田岬の方向を見てみると、空には二筋のジェット気流の軌跡が残っています。

沖縄真栄田港

松田光正さんの、この辺りを隅々まで知った案内があるので、これまで行かなかった、見落としていたスポットの数々を訪ねることができました。

沖縄真栄田港

隠れたスポットに案内してくれました。真栄田岬にダイビングや、シュノーケリングに来ているマリンクラブのレジャーボートが、大潮を利用して、珊瑚の岩場に船を係留し、初夏のマリンレジャーを楽しんでいる様子が、眼下で見えます。一応、午前の歴史街道ツアーは終了しました。松田光正さんのガイドで又、恩納村が一層好きになりました。

沖縄ムーンビーチ

ホテルに戻り、奥さんは暫く仮眠するようでうす。松葉博雄は、これまでお天気に恵まれることが少なかったので、このお天気の日に、じっとしているのがもったいなく思い、小型のサーフボードを持ち出し、ムーンビーチの隣にある、あまり人の行かない、自然のビーチに一人で行ってみました。

沖縄ムーンビーチ

ビーチには、少しマリンスポーツを楽しむ人が来ています。ほとんどが地元の人です。土曜日なので、お休みの会社もあり、家族連れで潮干狩りも兼ねて、ビーチに来ているようです。潮は大変大きく引いています。サーフボードに乗り、パドリングをしながら、沖のリーフまで、行ってみようとすると、突然、水上ジェットバイクが、観光客を乗せて、バナナボートが近づいてきます。

沖縄ムーンビーチ

一台だけでなく、4~5台のジェットバイクが、ムーンビーチホテルからレジャーボートとして、観光客を乗せてビュンビュン海上を走っています。もし、このジェットバイクに頭を割られたらいくら抗議しても、後の祭りです。

沖縄ムーンビーチ

我が物顔に、茶髪の若いお兄さんが珊瑚礁のリーフの中を客を乗せて、蛇行したり、円を描いたりして、乗っているお客さんも叫声が響いてきます。海岸で、泳いでいる人がいるにも関わらず、スピードを上げています。もし、事故があったとき、こんな危ない状態は、誰が責任をとるのでしょうか?ムーンビーチホテルでしょうね。。。

沖縄ムーンビーチ

ものの、30mも行かない距離で、ジェットスキーとの衝突の危険を感じたので、せっかくのこのお天気なのに、サーフボードで沖に出ることは諦めました。サーフボードを諦め、車に積んで、朝日会に行きます。朝日会で、ホースを借りて、潮を洗い落としました。潮が身体に付いたままいるのと、真水で洗い落としたのでは、ベタベタ感が全く違います。

沖縄

真水で潮を流して、天日で身体を干していると、すぐに乾きます。乾いたと判断できたら、又、車に乗って、ホテルに戻ります。ホテルに戻って、まずはのどごしにすっきりと、オリオンの缶ビールをいただきます。

今夜は朝日会で、神戸から直送した、篠山ビーフで焼肉をすることになっています。それまで、少し勉強をすることにしました。大学院で勉強している本を、何冊か持ってきています。それが、読まないまま、持ち帰ることがあります。

沖縄ムーンビーチ

何で持ってくるのかというと、自分への言い訳です。少しでも時間があったら、本を読もうという気持ちの表れを示しています。

沖縄ムーンビーチ

しかし、結局読まなかったら、奥さんに笑われます。その為には、例え、30分でも60分でも、とにかく本を開くことです。

そう思って、少し読みました。しかし、気持ちはもう、今夜の朝日会の焼き肉パーティーのことが頭の80%は占領しています。

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