沖縄 恩納村ムーンビーチ沖 鰹つり 鰹とマグロが釣れました。
恩納村ムーンビーチ沖 鰹つり 糸を出してしばらくすると強い引きがあり、鰹とマグロが釣れました。ムーンビーチ沖で鰹つり、「目に青葉山ほととぎす初鰹」ビールがおいしいな
【第75回沖縄訪問:沖縄恩納村朝日会で焼肉、鰹つり、 歴史の道と「やんばるの空と森」 その4】
恩納村ムーンビーチ沖 鰹つり
今日は日の出が那覇では5時44分、
月の出は18時17分となっています。
明日の大潮に向かって、
潮はかなり引いています。
なんとか、お天気は、晴れです。
ムーンビーチの空は曇りながらも晴れ間が覗いています。
金城正則さんが誘ってくれたので、
二人でムーンビーチの沖に船で、
鰹つりに行きます。
5月ともなれば、沖縄ではもう、真夏に近く、
観光客が大勢沖縄を訪問するベストシーズンに入っていきます。
若い人に限らず、ダイビングが流行っています。
恩納漁港の近くにダイビングスクール
「ピンクマリンクラブ」があります。
広告効果が効いたのか、口コミで増えているのか、
「ピンクマリンクラブ」には
ダイビングツアーのお客さんがよく来ています。
最近は若い女性の方も大変多く見受けられます。
これからダイビングへ
真栄田岬へ出港して行く船もありました。
金城さんの船に乗せてもらって、
ムーンビーチホテルの前を通過し、
更に珊瑚礁の向こうに向かって、
船は沖に出て行きます。
珊瑚礁は、
陸に向かって堤防の様に横に連なっています。
潮が引くと
珊瑚礁は船の航行の傷害となります。
そこで、船底と当たらないように、
所々を珊瑚礁を削り、
水深を深くして、
船が珊瑚礁より外洋に出るように道をつけています。
その道に向かって、船は進みます。
道には標識がないので、
陸の建物や地形を目印にしています。
皆さん同じ道を通るので、途中、何艘かの船と出会います。
沢山の釣り客を乗せている船もあります。
魚が集まり易いように
沖には浮きブイを設置しています。
海底までのロープには、藻が付き、小魚が集まり、
小魚を求めて中魚や、
大型の魚が集まってくるようになっています。
言ってみれば、ターミナルです。
人間も何となくターミナルに出て、
人との出会いを求めます。
魚も、他の魚との出会いをターミナルに求めているようですが、
まさかそれが人間の仕掛けた罠だとは、
知るよしもありません。
金城さんの操縦する船が目的の場所に着くと、
釣りを始めます。
午前中のせいで、食欲旺盛なのか、
糸を出してしばらくすると、
何度も強い引きがあり、
鰹とマグロが釣れました。
このあたりの水深は300m以上あります。
割に深いところに糸を垂らしているので、
当たりがあるとゆっくり引き上げても、
かなりの釣り糸の距離があります。
鰹かマグロが釣れると、すぐに、
針を外して、氷の中に入れておきます。
鰹とマグロが釣れました。
すぐに、閉めておきます。
すぐ近くに、松田薫さんが一人で漁をしていました。
松田さんはすでに鰹を10本以上釣っていました。
2時頃まで、鰹つりをして、港に帰ります。
釣った魚は、すぐに金城さんの所へ行き、
お刺身にしてくれました。
金城さんの包丁さばきで鰹のお刺身をビールと一緒にいただきます。
クレアちゃんはすぐにおじいちゃんの膝の上に乗ってきます。
とても、おじいちゃんが好きです。
アンパンマンとおじいちゃんが好きです。
金城さんの家の前には、国道58号線があり、
その傍にはハイビスカスの花が
生垣のように植えてあります。
ハイビスカスに付く、カタツムリは、
ハイビスカスのつぼみを食べてしまっています。。。
お昼に飲むビールが美味しいのです。
普段他の人が働いているときに飲むビールが
美味しいのです。
自分で釣ってきた魚で、飲むビールが美味しいのです。
普段と違った場所で、普段と違った雰囲気で、
普段と会えない人と飲むビールが美味しいのです。
今日の釣りの成果はとても満足のいく成果でした。
船長のおかげです。
金城正則船長のおかげです。