敬老の日のプレゼントで嬉しいのは、普段から親のことを考えてくれていることが、嬉しいのです。
ホテルモントレ沖縄は、前兼久と冨着の人たちから迷惑がられていました。 第148回沖縄訪問(10)
東京の霞ヶ関が、日本の行政の中心街であるように、ここ恩納村の恩納が、恩納村の行政の中心です。恩納に行政の中心として、恩納村の村役場があります。
村役場の向かいには、沖縄銀行恩納支店があります。丁度、銀行振り込みの用件があったので、沖縄銀行に寄ってみます。
恩納村役場の後に、冨着にある、銅谷さんのお宅を訪問してみました。残念ながら、銅谷さんは不在でした。
以前に、片山正喜さんは、この辺りに住んで居ました。その頃は、荒れ地を開拓して、菜園を作っていました。
銅谷さんの家から見る景色は、東シナ海が一望出来る素晴らしい景色でしたが、それを変えたのが、ホテルモントレ沖縄です。
このホテルモントレ沖縄は、地元の人達に大変嫌われています。
さらに、また、新しいマンションが建設されていて、ますます視界が狭くなっています。
黄昏時に、ホテルに帰り着きました。
東シナ海に夕日が沈む景色を待っているのですが、今日も地平線には雲が、夕日を隠しています。
これから夕食に向かいます。
夕食は、奥さんのリクエストである、ステーキの店 Shige(シゲ)です。
Shige(シゲ)は、冨着勝弘さんの息子さんがオープンした店です。
これまで、松葉博雄は何度か来ていて、宮入一芳さんご夫妻と一緒に来たことがあります。奥さんは初めてです。
Shige(シゲ)のお店には、奥さんがお手伝いに来ています。
坊ちゃんと一緒に、今日もご出勤です。
注文したのは、いつものハンバーグステーキです。
松葉博雄は、お昼にレストランのコロンバンでステーキを食べたので、お昼と夜がステーキで重なるのも、食べ過ぎになるので、ステーキの代わりに注文したのは、マグロのカルパッチョです。
美味しそうなハンバーグステーキが、焼き上がりました。
奥さんと二人だけだったので、あまり盛り上がらない飲み会になり、お腹も膨らんできて、帰りは歩いて帰ります。
前兼久では、今年、電線を地中化する工事を続けています。
前兼久まで歩いて来ると、朝日会に寄る途中、金城正浩さんと、金城初子さんのお家に寄ってみました。沖縄の皆さんは顔を出すと、家に上がんなさいと、お家に招いてくれます。
朝日会には誰も居ませんでした。これまで、よほどの事が無ければ、朝日会は毎晩皆さんが集まっていましたが、最近は、時々お休みの日があるようです。
前兼久のグラウンドを通って、金城正則さんのお家に行く途中で、皆さんが、グラウンドゴルフをしている所に出会いました。
前兼久のグラウンドでは、夜になると照明が輝いて、明るい場所で皆さんが、グラウンドゴルフを楽しんでいます。
グラウンドゴルフをしている皆さんから、松葉博雄と奥さんに、二人が寄附したふるさと納税を利用して、体育倉庫が出来たことに、感謝の声がありました。
金城正則さんのお家に着くと、なかなか懐いてもらえない、ワンちゃんの吠える声で、二人が来たことが、金城正則さんと、金城千賀子さんに伝わりました。
今年の敬老の日に、金城家では、子供達から、肩もみ機と、足もみ機の、マッサージ器のプレゼントがあったそうです。松葉博雄の奥さんは、肩もみ機に肩を当ててみると、とても心地よいので、しばらく肩揉み機に背中を揉んでもらっていました。
足揉み機も、なかなかの優れものです。
子供達にとってみると、お父さんやお母さんたちに、お誕生日や、敬老の日に、何をプレゼントしたらよいのか、よく迷います。
殆どのものが揃っているので、あったら嬉しい、もらうと嬉しいものを、見つけるのは、普段から、何をあげたら喜ぶのかを、気に掛けておく必要があります。
実は、もらったものだけでなく、嬉しいのは、普段から親のことを考えてくれていることが、嬉しいのです。
2014年11月5日(水)